宗像大社古式祭に行ってきました④ | *Sarahサラむすひ*

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神社、お寺、教会など宗派の垣根を越え聖地を巡礼をしています
自然と歌と音楽をこよなく愛する自由人
あらゆるものと繋ぐパイプとしてのお役をさせていただいています

こんにちは!

サラです。

 

 

ご訪問いただきありがとうございますお願い

 

 

昨日も今日も引きこもり中なので

久々の宗像大社古式祭シリーズです滝汗滝汗

 

 

 

すっかり忘れて・・・チーン

 

 

 

いたわけではなく滝汗

 

 

ようやく思い出しながら書いてますてへぺろ

 

 

 

 

 

箱島神社さんまでで止まっていましたねあせる

 

 

 

 

このあと、私と息子は

二見ヶ浦と櫻井神社さんに向かったのでした。

 

 

 

 

白い鳥居が心洗われるようですお願いキラキラ波

 

 

 

 

 

ある時から二見ヶ浦に惹かれ

雷山が氣になるようになっていました。

 

 

糸島のGOサインが出たのは2018年で

お水仲間のYさんに

雷山仙如寺大悲王院と雷山神社をメインに

神在神社、志登神社、浦姫神社を案内して

いただきました。

 

 

本当なら櫻井神社さんにも

お参りするつもりだったのに

その時は駐車場に入ったものの

どーも氣が乗らなくて

すぐさま出てしまったのでしたびっくり

この時Yさんとはお別れしていたので息子と二人きり。

 

 

何故あの時、お参りせずに

神社を後にしてしまったのかは分かりませんが

 

 

こちらは年に一度、7月2日の午前4時に

開放される岩戸開きが行われるとあって

 

 

あまり櫻井神社に至っては関心のなかった

Yさんが昨年、ご神事に参列していたのと

もう一人、別の友人がご縁を戴いていたので

氣になっての再訪です。

 

 

 

櫻井神社、なんとも不思議な

神社さんですね・・・キョロキョロ

 

 

 

参道を隔てて

櫻井神社と櫻井大神宮と

二つの社に分かれています。

 

 

 

神社櫻井神社神社

 

主祭神

 

かむなおひのかみ

神直日神

おおなおひのかみ

大直日神

 

やそまがつひのかみ

八十狂津日神

 

 

厄災を司る神様と、祓い清めを司る神様を

同時にお祀りされています。

 

 

何だか聞き覚えがあるお名前だなあ・・・

 

と、感じていたら

 

 

そっか!

稲荷祝詞に出てくる神様だ~と

氣がつきましたびっくりひらめき電球

 

ここの部分

「神直日大直日に

見直し聞き直し坐して」

 

 

我が家は天照大御神さまとは別に

お稲荷さんの神棚を別に設けているので

時折、稲荷祝詞を唱えていました。

 

そうでなければピンと来なかったと思います。

 

 

 

 

岩戸宮は櫻井神社が創建される基となった奥宮で

雷鳴轟く暴風雨と共に岩戸が開き

ご神霊が現れたとされる古墳の石室なんですって。

 

 

そこは海の神様へ繋がる道…波

 

 

 

ご祭神

 

オオワタツミノカミ

大綿津見神

 

 

 

おおおお・・・・キラキラキラキラ

 

こちらでも伝説を残していたのですねチュー

 

 

安曇氏と龍宮とも関係がある訳かあ龍キラキラ

 

 

 

この日の午後、久々に志賀海神社

翌日Yさんの咄嗟の判断で

志式神社を廻った事も何ら不思議ではない。

 

 

 

しかし、あの時は何故

お参りできなかったのだろう・・・

 

 

つい余計な事を考えてしまいますが

まあ、その時はタイミングじゃなかった!

とだけ思うことにします照れ

 

 

 

ただ、あの時Yさんのオススメで

私も氣に入るだろうからって事で

民家にひっそりと佇む

浦姫神社さんをお参りする事ができましたお願いキラキラ

 

 

今日までそこがどんな神様を

お祀りしているのかも覚えていなくて滝汗

 

ただ、こじんまりとした神社で

とても清らかで居心地が好く

地域の方に愛されてる神社だったなあと

心に残っていました照れ

 

 

あまりの氣持ち良さに

思わず、動画を撮り始めた私は

画面に白いオーブが

ヒュンヒュンと飛んでる姿を捉えたのですびっくりびっくり

 

 

私は時折、レンズを通して

オーブなどの精霊が見えたり

撮ったりする事があるのですが

それは本当にリラックスして

開放感一杯の時が多いような氣がします!

 

 

浦姫神社さんのご祭神を調べてみたところ今頃かい

櫻井神社の創建となった黒田忠之公が信頼した

浦に住む男性の奥様で、ユタのような

女性だったみたいです。

 

浦姫伝説についてはこちら

 

 

 

今回は近くのハズなのに

どうやっても見つけることができなくて

頼みの綱のグーグル先生も

櫻井神社を誘導してしまい

周辺をグルグル廻らされましたチーン

 

 

 

そんな出来事があった櫻井神社さん。

 

 

 

石畳からの太鼓橋あたりが

山口県の弁天池に向かう途中の

雰囲気にそっくりで

息子も同じ様に感じていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は週末のお昼過ぎともあって

多くの参拝者で賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは猿田彦さん↓

 

 

 

 

黒田藩主、二代目の黒田忠之氏によって

與止姫神社とされていたのが

明治時代に櫻井神社と改称されたようです。

 

 

この時は特に氣に留めていなかった私・・・キョロキョロ

 

 

先日、ふとリマインダーにメモした神社の名前に

佐賀県の淀姫神社が記されていたのを

見つけました。

 

 

時期も櫻井神社に

行く前だったのでギョッとしましたびっくり

 

 

與止姫と淀姫?

 

 

これもまた語源は同じだし

同じご祭神なんじゃ??

 

 

というか、淀姫さまが何方なのか知らないので

この後、調べてみます真顔

 

 

 

一方の櫻井大神宮さんは

 

 

天照大御神さまと

豊受大御神さまがお祀りされていました。

 

 

神明造り三殿の茅葺屋根で

一直線に建ち並ぶ感じになっています。

 

 

12月だというのにまだ紅葉していました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道から緊張感が張りつめ

厳格なパワーに満ちていました!

 

 

 

参道の途中、一本だけ

場違いにも思えるような南国の木が生えていて

風もないのに葉がワシャワシャと

揺れていました。

 

 

これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、誰が見ても

ヤシの木にしか見えないと思うのですが・・・

 

この木が「ようこそ!いらっしゃ~い」と

フレンドリーに手を降って下さった様に

見えました爆笑

 

 

 

南国系の植物とは

縁があるのかも知れません(笑)

 

 

こちらも氣になって入らせていただきました↓

 

 

 

 

 

 

駐車場を出ようとした時

今は使われていないだろう井戸を見つけたので

手を合わせて櫻井神社さんを後にしました。

 

 

 

浦姫神社さんを探している途中

第一鳥居の前に

櫻井名物のカレーパンのお店を見つけたので

小腹が空いた私たちは

コロッケと合わせて買ってみました。

 

 

これが美味しかった~爆笑

 

 

売り切れ次第

お店は閉まっちゃうみたいなので

 

よろしければ、皆さまもお参りの際には

是非お立ち寄り下さいウインク

 

 

 

この後、伊都国歴史博物館に向かいました。

 

つづく