住空間を通して
人を幸せにすることが
インテリアコーディネーターの仕事です。
インテリアに興味があり、
自宅を自らの手でおしゃれにしたいと思う方に
手に入れておくと役にたつ基本的なセオリー(理論)をご紹介します。
ロジカル家事のために買って良かったもの ☆シャープヘルシオホットクック☆
勝間和代さんの書籍「勝間式、超ロジカル料理」で紹介されていた調理家電、シャープヘルシオホットクックを購入しました。
最小限の時間と手間で、美味しい食事をつくることが実現できるツールとして紹介されていました。
在宅ワークやオンライン授業で家にいる家族のため、毎日3食分の食事を準備することで、家事負担が大きくなったと感じます。その中で時短と時間の有効活用は、とても魅力的な提案だと感じました。
私が購入したものは、2人から4人用1.6Lタイプですが、幅も奥行きも数字以上の迫力で、かさ高いお鍋です。2.4Lタイプにいたっては、巨大と言えます。
最初に考えなくてはいけないのは、収納場所と置き場所です。勝間さんは、お鍋やフライパンを処分してコンロスペースに、ヘルシオを2台置いて使っているそうですが、そこまで徹するのは難しいので、購入の前にきちんと考えておくことをお勧めします。
coordinator‘s eye
キッチンセットの主流は、オープンキッチンです。
LDKの中央に、設備機器ではなく、家具のようなイメージで置く。扉だけでなく、天板や水栓金具に至るまで素敵なデザインで揃えることができます。
キッチン空間を、垢抜けた印象にするためには、出来るだけ天板にはモノを出さない、置かないことが大切。生活感を、醸し出すものはしまう。が基本です。
ヘルシオホットクックも、きちんと収納場所を決めておくことが大切です。
ただし、しまい込むのはNG。
大きく重さもあるため、高い位置は難しく、反対に低い位置だと、取り出すのが億劫になるからです。
毎日使うことを考えると、電子レンジなどを置く位置が、一番動線が良く使いやすいのではないかと思います。かがんだり、背伸びをせずに使える高さに置くことで使用頻度がぐんと上がります。
購入の前に、スペースを空けておくことをお勧めします。
ホットクックでかぼちゃの煮物を作りました。
かぼちゃをカットして、調味料を加え、メニューボタンでかぼちゃの煮物を選んで終わり。
25分後には、この状態です。
食材に合わせた調理時間と温度調整をAIが考えてくれるため、優しいかぼちゃ本来の味が引き出されます。
今日のメニューのうち、3品をホットクックで作りました。温泉卵と朝採りとうもろこしを茹でずに蒸しました。素材の味をそのまま味わうことができるので、野菜が美味しく感じられます。
温泉卵は、家族にも好評でした。
コロナ禍で買い物の仕方が、変わりました。
一つ一つの買い物に慎重になったと感じます。
一方で、自分の直感で手に入れたものは、ずっと大切にしていることにも気づきました。
一目惚れしたものが、ぶれないことがとても嬉しく、
自分のセンスを信じることができました。
直感と塾考、その二つのバランスをとりながら、
これからもモノを選び取っていきたいと思います。