こんにちは、Sarahです。

大手住宅メーカー勤務の
インテリアコーディネーターです。

住空間を通して

人を幸せにすることが

インテリアコーディネーターの仕事です。


インテリアに興味があり、

自宅を自らの手でおしゃれにしたいと思う方に

手に入れておくと役にたつ基本的なセオリー(理論)をご紹介します。


一目惚れリストの作成して

ときめく心を積み重ねてみる


「アフターコロナ」或いは「ウィズコロナ」という

言葉が生まれ、広がり、いつのまにかその言葉を受け入れている自分がいます。

少しずつですが、大きな流れに巻き込まれ、寄り添う心が育っているのを感じます。



約二か月に及ぶ自粛生活は、仕事だけでなく、日常生活にも大きな変化をもたらしました。

当初は、戸惑い、不自由に感じていた環境にも慣れ、それがスタンダード、新しい日常に変わりつつあります。



一番の変化は、外出の自粛に伴い、仕事の在り方が
変わったことで、時間に余裕ができたことです。
在宅ワークは、今まで当たり前のように削り取られてきた通勤時間と、その前後の慌ただしく動き回る時間を手元に返してくれました。


また、不要不急の外出を控えることで休日の過ごし方にも変化が生まれました。

外出を控えることで自分のために使える時間が、増えました。今は「時間の余裕が、心の余裕を生む。」という言葉を体感しています。


働き方改革をきっかけに、1日の仕事のウエイトが目に見えて減りました。さらに今回のコロナ自粛要請は、在宅ワークという新しい形を与えてくれました。

大袈裟な表現ですが、自分の人生を取り戻す機会が、与えられたような気持ちです。


さて、今回のテーマです。

昨年の11月から6月まで8カ月使い続けた手帳を変えることにしました。

手帳カバーに一目惚れしたことが、きっかけです。


一目惚れアイテム

No.1 ほぼ日手帳オリジナルカバー(Flower lace)

No.2 Water Manのボールペン



7月始まりのリフィルと、カバーを汚れから守るために

カバーオンカバーも揃えました。

銀座LOFTは、品揃えが豊富なため、頼りになります。

手帳と言えば、1月か4月はじまりが多い中、7月はじまりの存在は、手帳にも多様性を感じます。


自粛期間を経て、生活が変わりました。

外に外に向いていた気持ちが、内に向くようになりました。今までは、休日に美術館に出向くことを心待ちにしていました。美術館が醸し出す空気感に触れることが、心を豊かにしてくれると信じていました。もちろん、今も美術館に行くことは好きですし、一日も早くアーティゾン美術館に行きたいと思っています。

ただ、自宅時間が長くなると、日常生活の中で自分の心に栄養を与えてくれるものを探したくなります。




7月はじまりのほぼ日手帳に、日々心に響いた言葉や

美しいと感じたものを記入していきます。

ステイホームでも、日々ときめく気持ちを忘れず、

心を動かし続けたいと思います。