こんにちは、Sarahです。

大手住宅メーカー勤務の

インテリアコーディネーターです。

 

住空間を通して


人を幸せにすることが

インテリアコーディネーターの責務です。


インテリアに興味があり、

自宅を自らの手でおしゃれにしたいと思う方に

手に入れておくと役にたつ基本的なセオリー(理論)をご紹介します。


クローゼットの整理&

はじめてのメルカリ挑戦顛末記


前回、三連休に自宅で映画を観た話を書きました。


『007シリーズを観たことはありましたが、

風景は印象に残っていても、背景はまったくと

言っていいくらい覚えていませんでした。

ブログを読んでもう一度、映画を見直してみたく

なりました。』と感想をいただきました。

コメントや感想は、エールだと受け止めています。

あらためて感謝をします。


さて、映画鑑賞はしたかったことの1つです。

すべきことの筆頭に挙げられるのが、クローゼット

の整理整頓でした。



地曳いく子さんの著書『服を買うなら、捨てなさい』
の中には、すとんと腑におちる言葉が、たくさん
散りばめられていました。

本に感化され、洋服を購入する前に必ず
自分に問いかけることを習慣としています。

『この服は、週に3回着ても私を幸せにして
くれるだろうか?』

似合わない洋服は、たとえ週に一度しか
着なくても印象に残るもの。

逆に人から褒められるものは、着続けていても
洋服ではなく、着る人を輝かせてくれるため、
良い印象を残してくれる。

地曳いく子さんの言葉に背中を押してもらい、
洋服を処分し、クローゼットはスッキリしました。



今回は、洋服ではなく、季節感のあるアイテム、
手袋やタイツを片付けました。
その後、以前からずっと気になっていたアイテム、
いくつかの箱に点在しているアクセサリーの
片付けに取りかかりました。

整理収納アドバイザーの方から教えていただいた
方法で、すべてをベッドの上に広げ、
必要なもの(1軍)、迷うもの(2軍)、
要らないもの(3軍)に分けて並べました。

必要なものは、いつもの引き出しにきちんと
並べ入れて完成。
迷うものも、無印良品のアクセサリートレイを
組み合わせて、収めました。
その時、アクセサリーが入っていた箱、小袋、紙袋
などをまとめて処分しました。

さて、要らないものを前にどうしたものかと
思い悩みます。
整理収納アドバイザーの方だったら、迷わず
すべてゴミ袋へなのですが、少し悩んだ末、
綺麗な箱に入れ、クローゼットに戻しました。

そんな時、雑誌ではじめてのメルカリ特集
目にしました。
たまたま目にした情報番組も同じ特集でした。
引越しシーズンの3月に合わせての企画だと
思います。

メルカリの名前は、TVCMだけでなく、
インテリア打ち合わせの際、お客さまからよく
聞いていました。

引越しの準備でいらなくなったものは、
メルカリで売ってしまうと、
皆さん、さらりと話されていました。

私には、なかなか越えることのできない
高いハードルですが、えいっと越えてみることに
しました。

懇切丁寧な初めてガイド本を片手に、
登録作業を終え、まずは、初心者向きの
バーコードを使う本の出品に挑戦しました。

読み終えた本の裏表紙にあるバーコードに
スマホをかざしてみると、
あっと言う間に、本のタイトル、著者、価格
さらに内容までが、表示されます。
本の状態を入力すると、販売価格まで提示され
ました。
続いて、入力項目をすべて埋め、初めての出品は
無事完了しました。
意外と簡単と言う前に、至れり尽くせりの
サービス画面に驚きました。

あとは、待つだけです。
と、ここまでは良かったのですが…

この続きは次回、お話します。