こんにちは、Sarahです。

先週末からセールが始まりました。
毎年、セールの時期が少しずつですが
早まっている気がします。

以前、セールは7月1日からのイメージがありました。
曜日関係なく1日スタート。
今年は6月29日金曜日スタートのところが主流です。
電車や駅の広告にSaleの文字が目立ちます。

さらにプレセール、シークレットセールと呼ばれる
ショップからの連絡はもっと早くなりました。
お店の方から電話でのお誘いもいただきます。
『初日の午前中に必ず来てくださいね。』
当たり前だけれど、初日の午前中が基本なのですね。

仕事がお休みだったので
頑張って出かけようと思ったのですが
休日のまったり感に抗えず、
結局午後のお出かけになってしまいました。

プレセールの初日は始めてです。
お店に到着すると
予想に反して誰もいません。
店長さん曰く、
『午前中の混雑がおさまったばかりです。
   今だとゆっくりご覧になれますよ。』
もうかなり売れてしまったという意味だと
解釈しました。仕方ないですね。

先月、クローゼットを整理し、
たくさんの洋服を手放しました。
今回、手放さなくてはいけないものは
たとえ安くなっていても買わないつもりです。

必要なもの、買い足したいものは
セールに関係なく、出会ったら買おうと思います。

特に昨年のセールで購入した
麻100%のワイドパンツは今年大活躍でした。
ただ、真っ白な麻素材のパンツ。
お手入れが大変。
もう一本、白いパンツを探したいと思いました。
さらにネイビーのワイドパンツも。
この二本のパンツが絶対必要なものたち。

さらに最近読んだ
『白いシャツは、白髪になるまで待って』光野桃 著
の中で書かれていた一節
夏はさっぱりと、肌にまといつかない目のつんた麻
肌が震えるほどの質感を味わう

の言葉が心に引っかかっていました。


色が飛んでしまったのですが、
ネイビーのブラウスです。
麻100%の本体に
同じく麻素材のレースが重ねられています。

一目で気に入ったこのブラウスは
New arrivalコーナーにありました。
Saleに行くと必ず一角にセール対象外品が
用意されています。

なぜかこのエリアに心惹かれることが不思議です。

肝心のパンツですが
セール品、セール除外品を含め
7本ぐらい試着をしましたが、
結局、欲しいものはありませんでした。

ここで気になることを二つ。

百貨店の試着室は暑いと思いませんか?
スペースも広く、ゆったりとはしていますが
扉で仕切られているためか
冷房が効いていないことが多い気がします。

また『良くお似合いですよ。』の言葉掛け。
今回、7本全てに言われ続けました。
サイズ違いを試したところ、
窮屈そうに見えたり、逆にぶかぶかしていたり
決して似合ってはいないはずなのにです。

『お客様は自分に厳し過ぎます。
   どれもお似合いですよ。
   全然変ではないです。』

変ではない?
たとえ似合っていなくても
変ではないパンツを私は買わないと思います。

セールで買ったものは
結局、白いブラウス
これは昨年買った黒の色違いです。
去年、今年と大活躍した涼しいブラウスです。
色違いが丁度半額だったので買うことに。

パンツは買えませんでしたが、
麻レースのステキなブラウスと
セール品の白いブラウスを買って帰りました。
包んでもらうととても軽くて
なんだか嬉しい気分になりました。

セールとは関係ないのですが、
近々両用レンズのメガネを作りました。
会社のデスクトップパソコンで使います。

すぐ近くと少し近くをクリアに見分ける
近々両用レンズ。
快適です。