シュワちゃんの名台詞 | How about a coffee break?

How about a coffee break?

映画、TVドラマのセリフからの会話表現を書いています。私の素敵な生徒たち、日々の暮らしのことも。ホッと一息、コーヒーブレイクにおつきあいください。

週末、那須どうぶつ王国に行ってきました。動物園のようにたくさん動物がいるわけではないのですが、コミュニケーション型というのでしょうか、動物と触れ合える機会が多い施設です。

アルパカやカピバラさんをなでなでできたり、



$How about a coffee break?



ワンちゃんをお散歩させたりできます。

$How about a coffee break?



圧巻は鳥のショーで、ワシやタカ、コンドルが空から観客すれすれのところに飛んでくる様子が迫力抜群。那須って東京からの日帰りにはちょうどいい距離で、楽しめます。








さて、先日の「モダン・ファミリー」のお話。家族のパパが「その通り」を表す Exactly! を、Exactamundo! と言っていました。


Exactamundo.・・・=Exactly


どうもこれは造語のスラングのようで、ちょっと昔のコメディ、「Happy Days」で使われてポピュラーになったそうです。「エクザアクトマンドウ」って感じの発音。スペイン語の exactamente が変化してアメリカで使われているとか、スペイン語でworldを表すmundo がその意味とは関係なくexactly と合わさったなどという説がネットでは出てきます。ちょっとオーラオーラな気分の時は、アミーゴに使ってみると良いかも・・・。いや、本来のスペイン語ではないわけだから、使ったらだめか・・・。どうもアメリカ限定スラングのようです。



スペイン語で思い出したのが、「ターミネーター2」。「ターミネーター」のシュワちゃんの有名な台詞といえば、I'll be back. ですが、「ターミネーター2」と言えば、やはり、Hasta la vista, baby. ではないかと思います。

スペイン語で意味は、「またいつか」。チャオやアディオスの方がより気軽に使えるもので、Hasta la vista. は、「またいつ会えるかわからないけれど」のようなニュアンスを含むんだそうです。映画では、やんちゃなジョン・コナーが、生きた英会話をプログラムされていないターミネーターに教えるわけですが、「相手を追っ払いたいとき」に言うセリフとして登場するので、「地獄で会おうぜベイビー」の様な字幕になるのでしょうね。シュワちゃんターミネーターがただのマシンではなく、人間と心を通わせることもできるという伏線としても重要なセリフです。








 


今回 Hasta la vista. を調べているうちに、面白いものを見つけました。これって、有名なのかしら?私は初めて知りましたよ。














スペイン語版ではさよならなんですね~。







にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村