[ガン予防]飲んでいると「胃がん」になってしまう「胃薬の名前」とはに勝つ腸活》ごはんとは

 

 

■ [ガン予防]飲んでいると「胃がん」になってしまう「胃薬の名前」とは

 

●その胃薬が胃がんの原因に

 

いま自分がどんなクスリを飲んでいるのか、手元の「お薬手帳」を確認してほしいと思います。もしそのなかに、このブログ記事末の表にあるクスリが含まれていたなら、あなたは胃がんのリスクを抱えたまま生きていることになります。

 

「近年、あるタイプの胃薬が、胃がんの原因になっている可能性が世界中で指摘されており、医療界で問題視されています」

 

そう語るのは、朝日生命成人病研究所の新井絢也氏です。

 

胃薬は胃酸の分泌を抑えることで胃を守る。主なタイプは次の3種類です。

 

(1)プロトンポンプ阻害薬(PPI)

 

  →オメプラール、オメプラゾン、タケプロン、パリエット、ネキシウム

 

(2)カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)

 

  →タケキャブ

 

(3)H₂受容体拮抗薬(H₂ブロッカー)

 

  →ガスター、アルタット、タガメット、プロテカジン、アシノン

 

 

胃酸は食べ物の消化を助けるだけでなく、殺菌効果もあり、人体にとって重要な役割を持ちます。いっぽう、胃酸が過度に分泌されてしまうと、胃の粘膜を壊したり、胃酸が逆流して食道の粘膜がただれたりします。

 

そうなると胃潰瘍や消化性潰瘍、逆流性食道炎などの病気を発症してしまいます。こうした症状を、胃酸を抑えることで解決しているのが胃酸抑制薬です。なかでも、PPIとP-CABが胃酸を抑える効果が高く、広く治療に使われています。

 

 

●胃がんリスクがあるクスリはこれだ

 

こうした胃薬を、胃潰瘍などの一時的な治療のために短期間服用する分には、問題はなありません。危険なのは長期にわたって飲んでいる場合です。

 

たとえば、医師から血液をサラサラにする抗凝固薬などと一緒に「副作用で胃潰瘍にならないために合わせて飲んでください」と予防目的で処方されていたり、あるいは「複数のクスリを飲んでいるので、胃が荒れないように出しておきますね」と医師が善意で処方していたりするケースもあります。胃酸を抑えるクスリを飲んでいる自覚がなくとも、じつは知らず知らず飲んでいた―という場合があるので要注意です。

 

話を胃がんに戻しましょう。胃酸を抑えるクスリのなかでも、PPIとP-CABの2種類が、なんと「胃がんをもたらす」という結果が最新の研究で明らかになったのです。論文を発表した前出の新井氏が解説します。

 

「PPIと胃がんの関連性はすでに海外の研究で指摘されていたので、私たちの研究グループでは、日本で広く使われているP-CABを対象とし、国内の患者約5万4000人のデータをもとに調査しました。その結果、PPIと同じくP-CABも、胃がんの発症リスクを高めることがわかったのです」

 

P-CABには武田薬品が’15年に発売した前述のタケキャブという商品があります。その胃酸を抑える力はPPIよりも強く、“効く”として広く使われている胃薬です。

 

※後日ブログ記事『1453:[ガン予防]胃薬を飲むと胃がんになる!その驚きのメカニズムと「危険なクスリ」の名前とは』へ続きます。

 

 

飲んでいると「胃がん」になってしまう「胃薬の名前」…【PPI】

 

飲んでいると「胃がん」になってしまう「胃薬の名前」【P-CAB】

 

 

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