[ガン治療]肺がん…散らばったガンにも負けない薬で叩き、陽子線でとどめを刺す!

 

 

■ [ガン治療]肺がん…散らばったガンにも負けない薬で叩き、陽子線でとどめを刺す!

 

肺がんと確定診断された際、治療に至るまでの流れはこうです。

肺がん全体の85%を占める非小細胞肺がんでは、遺伝子検査と、免疫チェックポイントの有無を調べる検査(PD-L1検査)が行われます。

これらでガンの特徴を把握し、組織型、病期、体の状態、年齢、合併症、社会背景を総合的に考慮し、治療方針が立てられます。遺伝子変異があればそれぞれの遺伝子に応じた分子標的薬を使い、免疫チェックポイント阻害剤が有効的であれば、適した免疫チェックポイント阻害剤を使います。

「薬をうまく組み合わせるほか、放射線も必要に応じて照射します。特に、陽子線の効果には期待が持てます」(中部国際医療センター肺がん治療センター長/呼吸器内科部長・樋田豊明医師)

分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤がなかった時代、つまり従来の抗がん剤治療しかなかった時代は、肺がんが全身に散らばり、骨にまで転移してしまっていると、抗がん剤が十分に効かず、生存の延長があまり望めませんでした。

 

「ところが分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤の登場によって、全身にガンが散らばっていてもガンの縮小・消失が可能となり、コントロールできるようになったのです。とはいえ、薬物治療で転移したガンが全部消えるわけではありません。そこで有効となるのが放射線治療なのです」

陽子線は、放射線治療の一種です。水素の原子核(陽子)を加速してエネルギーを高めてできる陽子線を利用します。陽子線には「設定した場所に到達した時に、最大のエネルギーを放出して消失する」という特性があります。簡単にいうと、ガンがある場所までは線量が高くなく、ガンに到達した時点で最大限に効果を発揮します。しかしその線量はガンに当たった後は急速にエネルギーダウンします。

「従来の放射線治療だと心臓などの臓器にもダメージを与えるので、ガンは消えても心臓病で命を失うリスクがありました。しかし陽子線はほかの組織にダメージを与えず、ガンだけをピンポイントで集中的に治療できる。かつ、分子標的薬は耐性化の問題から何年かすると効かなくなりますが、陽子線ならそれらのガンに対しても局所集中的に治療ができる」(樋田医師)

今月から、早期肺がんで手術が非適用の場合、陽子線治療が保険適用となりました。今後、肺がんの治療成績は右肩上がりになっていくことを、期待したいところです。

 

※分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、陽子線治療と併せて免疫強化(免疫細胞活性の強化)を行うと、劇的な改善効果が得られています。

 

 

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