[癌予防]HPV9価ワクチン登場!4月から定期接種に…従来のものとの違いは?

 

 

 

■ [癌予防]HPV9価ワクチン登場!4月から定期接種に…従来のものとの違いは?

 

子宮頸(けい)がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンについて、従来のワクチンよりも感染予防効果が高い「9価ワクチン」が、今年4月から定期接種となりました。原因の8~9割を予防できるとされています。

 

 

●約2900人が死亡

子宮頸がんHPV9価ワクチン

 

子宮頸がんは、子宮の出口にできるガンで、日本では年間約1万1000人が罹り、約2900人が亡くなっています。25~40歳の女性のガンの死因2位です。ガンの原因の9割以上が性交渉によるHPVの感染とされます。

 

HPVは200種類以上の型があり、うち約15種類が子宮頸がんなどの原因となる「高リスク型」です。感染した細胞の一部はガンになる手前の状態の「異形成」となり、その一部が進行してガンとなります。

 

HPVは膣(ちつ)がんや外陰がん、尖圭(せんけい)コンジローマなどの原因にもなります。

 

HPVワクチンは、小学6年~高校1年の女子が公費で受けられる「定期接種」の対象です。4月から定期接種になった9価ワクチンは、高リスク型の7種類を含む計9種類のHPV感染を防ぎます。1回目の接種が14歳以下の場合、計2回で済みます。ただし、15歳以降に始める人は計3回必要です。

 

従来の2価、4価のワクチンでは、3回接種する必要がありました。既にこれらのワクチンを1、2回受けた人は原則、3回目まで同じ種類を受けますが、医師と相談の上、9価ワクチンを受けることもできます。その場合、14歳以下も計3回の接種が必要です。

 

 

●接種率十分回復せず

 

HPVワクチンは2013年4月、定期接種になりました。しかし、接種後に重い症状を訴える報告が注目され、国は2か月後に積極的な接種勧奨を中止。接種率は約70%から1%未満へと低迷しました。その後、国際的にワクチンの安全性と有効性を示すデータが蓄積され、22年4月に積極的勧奨が再開されました。

 

この間に接種を逃した1997~2006年度生まれの人が公費で接種する「キャッチアップ接種」も22年4月から始まりました。期限は25年3月までです。

 

ただ、接種率は十分に回復していません。国の調査では、22年4~9月に接種した12~16歳は、13歳女性人口の約30%でした。

 

愛媛県今治市の養護教諭土屋真由さん(22)は昨年までに9価ワクチンを3回接種しました。中学1年だった13年に報道を見て接種を見送りましたが、HPVワクチンを啓発する大学のサークル活動を通じ、自らも接種を決めました。キャッチアップ接種の開始前のため、全額自費でした。土屋さんは「周囲の人から『打って大丈夫だったよ』と聞けば安心できる。接種の大切さを伝えていきたい」と話します。

 

HPVワクチンは、男性もかかる肛門がんや中咽頭がんなども予防できるため、国は男性への定期接種化も検討しています。

 

大阪大講師の上田豊さん(婦人科腫瘍)は「今後は有効性がより高い9価ワクチンが主流になるでしょう。子宮頸がん検診も受け、早期発見・治療につなげてください」と話しています。

 

 

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