■ 下痢・便秘の時の食事のコツとは
下痢・便秘の症状に応じて、腸への負担が少ないものを食べましょう。食物繊維や乳酸菌など、腸活成分も積極的に摂って。
●便秘なら、食物繊維や乳酸菌・油分を補う
便秘や下痢などの胃腸症状は、運動不足や栄養バランスの偏りなど、ちょっとした理由で起こります。さらに、がん治療中は薬剤の影響や胃腸の機能低下によって、便秘や下痢がより起こりやすくなります。
便秘と下痢では、原因と対処法が異なるので、それぞれの症状に応じて食事に工夫を加えるようにしましょう。
便秘のときは、まず水分不足が疑われます。水分をこまめに補給する習慣をつけましょう。
また、水溶性・不溶性両方の食物繊維や、乳酸菌など、腸の働きを整える成分を積極的に摂ることも大切です。
さらに、油分を適度に取り入れることで、腸壁がなめらかになり、便の出がよくなります。
●下痢なら、刺激物を避け温かく消化にいいものを
下痢の場合は、胃腸の働きが弱っていたり、食事が胃腸粘膜の刺激となっていたりする場合があります。消化がよく、温かい食べ物を少量ずつとるようにしましょう。水溶性食物繊維や、乳酸菌の摂取もおすすめです。
下痢の症状が長く続くと、水分と電解質が失われてしまいます。イオン飲料などで補うようにしましょう。
●「下痢の場合」食べやすい食事の工夫とコツ
①水分の補給をこまめに
塩水やイオン飲料などを飲んで、水分と電解質を補いましよう。ただし、冷たいと腸への刺激になってしまうので、常温のものを。胃腸を温めるスープもおすすめです。
②スープやゼリー、フルーツを少しずつ
しっかり栄養補給しましょう。スープやゼリー、フルーツなど、栄養価が高くて消化しやすいものを少しずつ食べて。いっぺんに食べると、腸を刺激してしまいます。
③食事は温かく消化の良いものを少量から
普通の食事が摂れそうなら、温かいものを中心に、少しずつ食べるように。腸の働きを整える食物繊維を含む食材は、よく煮込んでやわらかくして食べるといいでしょう。
④刺激の強い食品は避けること
下痢のときは、腸の粘膜が炎症を起こして敏感になっています。かたいものや脂っこいもの、牛乳や乳製品、香辛料、アルコール、カフェインなど、刺激物は食べないようにしましょう。
●「便秘の場合」食べやすい食事の工夫とコツ
①水分を積極的に摂る
便秘のときは、水分不足で便がかたくなっています。こまめに水を飲む他、水分を多く含む食事を積極的に摂りましょう。水分の多い野菜やフルーツもおすすめです。
②水溶性・不溶性両方の食物繊維を取り入れる
食物繊維には、腸壁を刺激したり、便のかさを増やしたりして、便を排出しやすくする働きがあります。根菜や葉野菜、きのこ、こんにゃくなどから取り入れましょう。
③乳酸菌を含んでいる食品を利用する
乳酸菌には、腸のなかで善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。ヨーグルト、みそ、納豆などの発酵食品は積極的に食べるようにするのがおすすめです。
④適度に油脂を取り入れる
適量の油脂は、腸を刺激して蠕動運動を活発にし、便秘を改善してくれます。良質な油脂が含まれる、ナッツ類やアボカドがおすすめです。揚げ物など、質の悪い油はNGです。
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