■父の末期がんが入院から僅か3か月で完全に消滅した?!

 

父の末期がんが入院から僅か3か月で完全に消滅した?!

 

入院から僅か3ヶ月ほどで「末期癌(がん)がキレイに消えたようだ」との報告を病院から受けた私は本当に信じられませんでした。


抗癌剤治療終盤だった1か月前の血液検査では、主治医と会った際に「抗がん剤をしている割に白血球の値がなぜ悪くなっていないのか理由はよく分からないが、腫瘍マーカー値はまだまだ悪い」と主治医は言っていたと母から聞いていました。抗がん剤が本当に薄い?のか、全く作用もなければ副作用もないという事なのか、それとも、抗がん剤に効果はないけれど免疫賦活物質BRMのお陰で白血球値が悪くなっていないという状況なのか、素人の私にはよく分かりませんでした。
 
また、その頃の触診では「喉の腫瘍は少し小さくなっている気がする」と主治医は言っていたそうですが、父本人や毎日見舞いに行って父の様子を見ている母は「抗がん剤をしても、見た目の喉の腫瘍の大きさに変化は見られない」とずっと言っていて、母は「主治医は治療を正当化したいがために抗がん剤に効果があったと言いたいのだろう」とそう私に言っていました。
 
その時点で主治医の触診結果通り本当に父の癌が縮小していたのかどうかは分かりませんが、少なくとも毎日触って確かめている父本人や、毎日見た目の大きさを気にしている母が変化を感じていなかったのは事実で、おそらく1ヶ月前の時点(抗がん剤治療2クール終了時点)では大して大きさは変わっていなかったのだと思います。
 
それだけに私は、今回病院からの連絡で「末期癌が完全に消えたようだ」なんて聞かされても、はじめは正直言って悪趣味な冗談か検査ミスだと思ったくらいです。1か月前の癌の大きさは、父も母もほぼ変わっていないと言っていたわけですし、確かにその後の1か月間で父も母も喉のしこりが分からなくなって来ているとは言っていましたが、そんな1か月間であれだけの大きさの癌が一気に萎むなんてあるはずもないと思っていました。
  
私と同じく、やはり主治医も担当教授もさすがに検査ミスを疑っていたようで、父はその後も何度も何度も、1か月間に渡り色々な検査を受けさせられていました。
 

しかしどの検査でも癌細胞は全く見つからず、最終的に入院から約4か月後の時に「末期癌が完全に消滅した」と病院が判断をしました。 この時の喜びは本当に最高のものでした。父を含め、家族全員が久々に本物の笑顔を見せました。

 

抗がん剤治療1ヶ月後の血液検査で白血球値が悪くなかったこと、触診で喉の腫瘍が少し小さくなっていたのは間違いではなく、その時には免疫賦活物質BRMの効果が現れつつあったのだとその時に気づきました!

 
家族全員と父親が病院へ集まり、主治医より現在の状況について説明がありました。主治医や担当の教授もこの結果に本当に驚かれていました。この4ヶ月間、父には主治医や看護婦にバレないよう免疫療法に取り組んでもらい、免疫力を高める物質を隠れて飲むように言ってありましたが、父は彼方此方で色々な入院仲間に「この免疫力を高める物質は米国UCLAで研究されている免疫療法で、アメリカの医療機関で使われているヤツなんやで!」と父は言い回っていたようで、それを聞いた方々が「自分もそれを飲みたい!」と病院側に問い合わせして、父が服用していることは早い段階から主治医の耳に入り完全にバレていたようです。
 
なので私は今回のこの奇跡的な父の完治について、主治医も免疫療法(免疫賦活物質BRM)のお陰も大いにあるとの認識になっているのかと思っていましたが、驚くことに全く違う認識のようでした。あくまでも病院治療の「抗がん剤が効いた」との認識でした。
 
しかし色々な状況を見てどう考えても「病院治療(抗がん剤)だけで、これだけの結果は出ていない!」と言うことだけは断言できると私は思います。
 
なぜなら、主治医は抗がん剤に対し「統計学的に見て、お父さんに宿っている癌細胞の種類と進行状況・大きさ・悪性度からして、中咽頭部や舌部の末期癌を抗がん剤投与ではほとんど小さくすることは出来ないでしょう。その部分の癌の進行を止めれたら大万歳です。狙いはそちらではなく、リンパ節に転移をしてしまっているのでそちらをターゲットにして全身転移を食い止めるためのものです。」と断言していたからです。全身転移を確認した時点で病院は手術をしない方針に切り替えるため(全身転移をしてしまうとモグラ叩きのように彼方此方で大きくなった癌の手術を繰り返す事になるため)、手術をするために病院側も何とか全身転移だけは食い止めたかったのだと思います。
 
そんな限定的な効果を狙ったに過ぎない抗がん剤であったにも関わらず、結果的にはあれだけ大きかった末期癌が一気に消えてしまったわけですし、副作用の少なさ、血液データの回復の速さなど、主治医にとっても説明がつかない事が多々あり、予測できない出来事だったようです。担当教授も本当に驚いていました。

 

末期がんが入院から僅か3か月で完全に消滅 

 

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