■医者とサプリメント(健康食品)の関係

 

医者とサプリメント(健康食品)の関係

 

 

 

そのころ主治医と今後の治療についてお話する機会があり、その時に一般的な健康食品やサプリメントについて意見を求めました。我が家が購入した2種類のサプリメントについては書籍や新聞広告でも有名だった事もあり、何となく名前くらいはご存じの様子でしたが中身については漠然としかご存じでない感じでした。


しかし服用について相談すると「サプリメントは病院での治療に悪影響を及ぼす可能性がありますので退院されてから飲んで下さい」とか「サプリメントは高価なだけで全く効果なんてないものですから、お止めになった方がいいですよ」と自信満々に言われました。主治医はサプリメントに対して非常に嫌悪感を持っている印象でした。
 
またさらに「もし本当にサプリメントが癌に対して効果があるのなら、今頃お国(厚生労働省)が認めて”薬”になっていますよ」とも言われました(効果が本当にあっても、実際はそう簡単には「薬」にはなれないですが)。
 
正直、その時は私も「確かにそうかも知れないなぁ~」とも思い、主治医の機嫌を損ねても良いことは何もないので「分かりました。無駄なお金は使わないようにします。よく分からないサプリメントで余計に体調が悪くなっても困りますしね。」と主治医には返答しました。
 
しかし、書籍などを読む限り、サプリメントに副作用があるとか、病院での治療に対し悪影響を与えるとは一切書かれていないですし、サプリメントの販売店やメーカーに電話で確認を取っても問題なしとの事だったので、取り敢えず買ってしまったサプリメントを捨てるのも勿体ない話ですし、主治医には内緒でそのサプリメント(AHCC)が無くなるまでは飲み続けるよう父にはお願いしました。
 
ところで主治医の、お国・厚生労働省が認めたもの(西洋医学)だけが「善」という発想は、とても怖いものだと私は思いました。 では「抗がん剤」はお国が正式に認めていますが、本当に身体にいいものなのでしょうか?「放射線」は?
 
身体に強いダメージを与えるものなので基本的には「悪」なものに決まっています。
 
中には「標準治療にだけしっかりとしたエビデンスがある!」、だから「標準治療だけが善」だと言い切る方がおられますが、例えば抗がん剤は確かに「どれくらいの低い効果(奏効率)しかなく、副作用はほぼ確実にあるとハッキリとしている…」というエビデンスはしっかりとあります。「エビデンス=効果がある」ではないので、エビデンスの中身をしっかりと確認する必要があります。そういう点では、ステージ4の末期癌に対する標準治療の成績は非常に悪く、エビデンスとしては「効果が非常に低い」となります。
 
ただ抗がん剤や放射線は「毒を以て毒を制す」もので、それら自体が間違いなく「悪」なものであっても、癌細胞を縮小させる力・可能性を僅かながら持っているのは事実です。抗がん剤のみで癌を根治に導くことは不可能ですが、手術が出来る大きさに縮小させる目的など、場合によっては抗がん剤や放射線が有効な場合もあるでしょう(血液の癌には抗がん剤がとても効きます)。
 
では抗がん剤や放射線と同じく、免疫力を高めるサプリメントや機能性素材も、その他の代替療法なども、「有効である可能性がある」ならば、生命を救う仕事をされている医師として、頭から標準治療以外のものを否定したり排除するのではなく、もっと徹底的に調べて、良いものは取り入れてみるべきではないのですか?と、私は言いたくなります。
 
医師ご自身がどんな考えを持たれようと自由ですし、標準治療のみを唯一効果がある癌治療だと信じるのも大いに結構です。
 
ただ、少なくとも突然癌だと言われてパニックになり、右も左も何も分からない患者さんやそのご家族に対して、意図的に非常に偏った知識で情報操作をして、医師の立場で「標準治療のみが唯一の正しい治療法だと信じ込ませること」は絶対に正しくないと思います。日本は社会主義国家ではないのですから、いかなる情報も知る権利があります。患者さん一人ひとりの価値観・死生観が違うのですから、何を選ぶかはその患者さんの自由です。しかも癌治療は命が掛かっている事なので、第3者が情報操作すべきではないです。

医師も病院ビジネスのためなのか、医師のプライドが許さないのか、ただただ医師の勉強不足でよく分からないものだから排除しようとするのか分かりませんが、患者さんやそのご家族に「ご自分の癌に関する情報はネットで検索しないで下さい」「ネットの情報は嘘ばかりだから信用しないで下さい」「標準治療以外のものは全て偽物だから手を出さないで下さい」「健康食品は病状を悪化させるだけです」とまで言って縛り付けるなら、絶対に最後まで匙を投げることなく、責任を持ってその患者さんを100%完治させてあげて下さい。そこまでの覚悟と自信と責任を持って絶対に完治に導けるなら、標準治療以外のものを排除されても良いのだろうと思います。
 
医師は毎日たくさんの患者さんの相手をして余分な時間などないのはよく分かってはいますが、でも頭から何でも否定するのではなく、患者さんが使いたいというものは個別にしっかりと調べた上で意見を述べて欲しいと思います。
 
人間の身体のメカニズムは、まだまだ未知の部分の方が多いのですから、お国が病院治療として認めているものだから「良いもの」、お国が病院治療として認めていないものは「ダメなもの」と決め付けるのは大きな間違いだ、と私は思います。まだ正直に「病院は西洋医学でお金儲けをしているところなので、幾ら良いものであっても病院治療以外のものを持ち込まれると、病院にとってビジネス(お金儲け)にならないから止めてね」「医師として患者さんを助ける事はとても大切だと思ってはいるけど、ビジネス(お金儲け)はもっともっと大事なので」と言われる方が納得出来ます。
 
日本では「薬品」と「食品」の2大分類しかないそうですが、分類上「食品」であっても、患者の身体に余計な負担を掛けずに「薬」以上に効果が得られる作用を発揮する、もしくは「薬」には期待出来ないような特定の作用を持った本物の機能性素材だって世の中にある可能性は否定できないはずです。事実、近年の研究で凄い作用を持った機能性素材が多く存在しています。機能性素材の多くは少なくとも副作用がないのですから、「薬」とほぼ同じ効果が期待できたり「薬」には期待できない作用を持っている可能性があるのならば、総合的に考えれば機能性素材の方が幾らか患者さんにとって苦痛もなく、メリットがあると私は思ってしまいます。
 
その頃からますます普通のサプリメント(健康食品)ではなく「本物の機能性素材」を探そうという気持ちに私はなって行きました。そしていよいよ、父の末期癌を奇跡的な完治へと導く運命的な出会いが私たち家族に訪れます。

 

 

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