ATMカードを不正に使われる | 〜 Que Sera、Sara 〜

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楽に生きるってどういうこと?

ATMのカードが不正に使われました。

 

ATMカードとデビットカードは同じカードで機能するので、

お店で使ったことはありません。

 

デビットカードは、銀行口座から直に引き落としなので、

クレジッドカードが使えないなら、

現金払いをした方がまし。

 

さらに、新規で開けたChaseは、まだ一度もATMを使ったことがなければ、

お財布から出したことすらない。

 

それなのに、ナンバーを盗まれているんですよね。

 

メールで、不正の疑いがある、と連絡が来た時は、

驚きました。

 

「どうやって情報盗まれたの?」

 

速攻、自分が購入していないをクリックして、

新しいカードを発行してもらうよう、

メールに返信しました。

 

ゲームのオンラインの入会費、5ドル。

 

くだらないことに使いおって。

 

それから3日後、何気に銀行口座をチェックしてみたんです。

 

なんと、その5ドルが3日後(チェックした当日)に引き落とされてる!

 

リジェクトした意味は一体何だったんだ。

 

カスタマーサービスに連絡しましたよ。

 

相変わらず、インドなまりの英語で、

全然何言ってるのかわからない。

 

物腰は柔らかいけど、

理解できない、、、

 

これが、アメリカで老後を過ごせない理由の一つでもあったりしますが。

(インド英語が、まじで理解できない、、、)

 

それでも、主要な話は聞き取れましたよ。

 

5ドルは返してくれて、新しいカードも送ってくれるって。

 

でも、横で聞いていた旦那が言うには、

「この5ドルの不正アクセスがあった後、

さらに不正アクセスがあった形跡もあるけど、

それは防いであるから。」

 

とのこと。

弾丸のようにしゃべりまくっていたのは、

このことだったのか。

 

まじか、、、

 

一応、セキュリティーはがんばっているらしい。

 

デビットカードは、現金扱いなので、

クレジットカードのように、全額保証してくれるかわからなかったのですが、

とりあえず、お金は戻してくれるらしい。

(私がリジェクトしてから、3日後にプロセスしてるんだから、当然といえば当然だけど。)

 

聞くところによると、日本のカードは、保証してくれるかどうかが微妙とのこと。

だから、日本ではクレジットカードの普及率が低いんだろう、とあるブログで言ってました。

 

こういうところは、アメリカはちゃんとしてくれるのよね。

 

それにしても、どうやってカードナンバーが漏れたのかがわからない。

 

家の中にずっと置いてあるカードでさえ、

簡単に盗まれてしまうんだから、

携帯に銀行のアプリをダウンロードなんてしたくない。

 

携帯なんて、情報ダダ漏れのポンコツ機器なのに、

よく重要情報を気軽に入れられるよね。

 

Uberを使うために、仕方なくクレジットカードナンバーを紐づけているけど、

本来、それすらもしたくない。

 

日本では、それにマイナンバーまで搭載させようとしているんでしょ?

 

アメリカでは、全員自分の番号は覚えているし、

絶対に外部に漏らしてはいけない番号。

 

そんな機密情報をわざわざ落とし物ナンバーワン、

スキャンし放題の携帯に入れるなんて。

 

身を守るのも簡単ではなくなりますね。