ブログ更新ちょっと空いてしまったわてへぺろ

うかうかしてるうちに幼稚園の夏休みが終わってしまいそうで少々焦ってる今日この頃。

ひぃーちゃんは今のところ大した風邪もひかず元気に過ごしています。

 

最近の気になる事といえば、

手の両側多指症オペ後の癒着笑い泣き

 

ひぃーちゃんは産まれながらに両手の小指が一本ずつ多かったのです。

病名は両多合指症。

見事にきれいに、目の錯覚かと思うほどに違和感ない小指がついていました。

(遺伝子科の先生いわく中指が2本ある状態なんだって。)


体も大きくなり、手もよく使えるようになり、可愛い小指もだんだん飾りっぽくなってきたところで、袖を通すときに少々引っかかるようになってきたので主治医に相談。

整形を受診するとあっという間にオペ決定。

今年の3月にオペしました。両方の可愛い小指さんをとりました。

 

オペ前の説明では、

レントゲン上では左手のほうは骨が少しあるので削って切断。

軟骨と神経は映らないので、オペで開いてみてから判断します。

(神経は外してしまうのか、それとも剥がして新小指に付けて機能的によくするほうがいいのかということ。)

時間は片手30分くらいで、両手を一度にオペするので麻酔から覚めるまでをいれて90分くらい。

かかりつけのこの病院では、ほぼ毎日のように多指症のオペをしているほどで、難しくないよ。って。

 

今まで受けてきたオペのなかでも私たちは少し気楽でした。

風邪の治りかけで分泌物がやや多めだったのにすこし強引にオペしてもらったので、麻酔の影響で呼吸が浅くなり呼吸状態が悪くなる可能性があるって言われていたのもあって、

全身麻酔ってところがかなりドキドキでしたけどもアセアセ

 

オペは無事に終了。

出血が多めだったので、呼ばれるのが少し遅かったけれど、両手にギプスをして麻酔からのもうろうとした様子で運ばれてきました。

 

ちょっと余談ですが、

ずっと気になってた、切断後の指のこと聞いてみました。

あわよくばホルマリン漬け的なかんじで持ち帰りできるの!?

いえいえ答えは、廃棄でした。

子供の場合は指が小さいから少しずつ削っていくため原型をとどめないのだそう。持ち帰る気はなかったのだけど、聞いてよかった目

 

翌日には高熱が出てしまい、先生たち私たちは熱性痙攣を起こさないかと怯えていましたが、何事もなく順調に一週間くらいで退院。

骨を削っているはずなのに案外元気でした。子供ってすごいのねー。

ギプスではなく包帯だけでお家に帰れましたニコニコ

 

オペ後6カ月間は、術跡にサージカルテープを貼って肉の引きつれ防止を続けています。肌弱いしこの時期汗で痒いみたいでちょっとかわいそう。

 

と、前説長くなってしまいましたが、本題!

新小指となった指たちがうまく曲がらなくなってしまいましたガーン

(それまでは薬指として普通に動いていたのに!)

レントゲンを毎月撮っているけれど、特に異常はなく、新しく骨が生えてきている様子もないので、神経が癒着しているんだろうって。

 

毎日マッサージをするように言われて、お風呂で続けていました。

いや、正確には、訪問看護士さんにお風呂の時にやってもらっていましたが、すぐに痛い思いをしてしまったのか嫌がるようになりなかなかマッサージさせてくれないという、、、

最近はお風呂あがりの髪をドライヤーで乾かしてもらっている間に私がマッサージをしています。

でもでも、あんまり改善されていない気がする、、、えーん

小指って実はそんなに重要でもないので、動かなくてもそんなに困らないから気にしすぎることはないんだけど、そのままにしておくと癒着部分が固まってしまって動かなくなってしまうから、マッサージを続けたほうがいいよと。

どっちなんじゃーいぃ!!

 

訪問OTさんには、普段の生活のなかで物をつかむとか握るという動作でだんだん動くようになるんじゃないかなって、子供だから大丈夫だと思うよっていわれています。

そうならいいんだけどねー。

 

いちお、明日もマッサージがんばりまーすグッ