私ことシニア大学生ヒロシの定年後の新しい大学生活について、ざあっと書いてきましたが、今回は、昔ほど聞かなくなりましたが、「生涯教育」という言葉についてです。
役所言葉のようなのできちんとした定義はよく知りませんが、昔は「社会教育」とも言っていたように思います。機会を与える側からの言葉ですね。教育環境の整備の根拠として使われているようです。各地域の生涯学習センター(昔の公民館)などが拠点になっていますね。
ヒロシが目指すのは、誰かから与えられたものではなくて、インターネットの発達によって今までと比べることが出来ないほど発達した学習のための社会ソースを利用して、あくまで自分が主体的に学んでいく姿勢、すなわち「生涯学習」にあります。
そんな中で、やはり現在の日本の大学は、社会人に対して十分に門戸が開放されているとは言い難いと思います。私の近隣の大学では、お体裁程度にカリキュラムを解放しているところが多く、やはり若い本来学生のための「社会人予備校」的な感じを脱し切れていません。
高齢者にもかなりの学習ニーズがあると思われますが、環境が整っていないので入りにくいし、大学人からも「ことぶき大学を作ってもしょうがない。」と直接聞いたことがありますが、かなり認識が不足しています。
こうした声に応えるのが、放送大学をはじめとする通信制大学やその他の通信教育機関だと思います。コロナ禍を経て、通信制大学もかなり増えてきましたし、玉石混交ではありますが、内容も充実してきました。
そこで、私は、いつか、これらの大学間において単位互換できるシステムが導入されることを期待します。
ヒロシは必ずしも単位取得のために大学に入ったわけではありませんが、やはり試験や目標があることは学習の励みになります。
放送大学や他大学でももうすでに始まってはいることですが、全てとは言いませんので、もっと多くの大学間で通学や通信の区別なく単位が交換できるような時代が来ることを願っています。