さて、大学生活についてですが、今回は、まじめに「学習している内容」についてです。

 

最初は科目履修生として大学に入学し、今は全科履修生になったものの、私の場合、そもそも卒業することは目的ではありません。好きな勉強を好きな程度している中で、その結果として卒業することはあるかもしれません。現在4年生ですが、10年生まで在籍できます。

 

1年間に6科目程度履修しています。自身の入院・手術で半年学習できず試験も受けられなかった時期もありましたが、次の期(半年単位)に追加費用無しで再履修や再試験ができるので、大概のことは乗り切れると思います。

 

今は、教養学部の人間と文化コースにいますが、国際政治学、世界史、日本文学、西洋芸術、天文学、地球物理学などの科目を幅広く学んでいます。

 

放送授業は、テレビやラジオで放送されていますが、それらが無くてもweb環境があれば、いつでもどこでも何度でも視聴可能です。私の場合は、家で視聴することが多いですが、時々は気分を変えて、イヤホンを付けて図書館内で視聴したり、季節のいい時は野外で受ける時もあります。

 

一番いいのは、ストレッチやラジオ体操、太極拳などやりながらでも受けることが出来ることですね。教室で座りっぱなしは体に良くないですから。印刷された教材があるので後で復習しながら机でも学習します。

 

面接授業も全国で行われていて、今年初めて千葉の学習センターで受けることが出来ました。秋にもう一つ予定しています。これは他の人とも交流できるので楽しいですね。

 

私は、しばらくは学部で幅広く勉強してテーマを見つけて大学院に進み、70代に一つでも論文が書ければいいなと思っていますが、どうなることやら。

 

でも確かに言えることは、この学びは、現役のころと違って、金や資格、出世や名誉などの実益のための学習ではなく、真に知りたいという気持ちから出たものなので、「すごく楽しい」ということなのです。

 

ここで、そんな今の私の想いを的確に表している歌があるので、最後にそれを載せて表現に代えさせてください。放送大学のイメージソングからの一部抜粋です。

 

人間の贅沢、ひとつ(作詩・作曲:小椋佳)

 

(略)

 

思えば 学びは 人間が 味わえる

それ自体 贅沢のひとつ

望めば 学びは 誰でもが 手に出来る

最高の 贅沢のひとつ

 

どんな神の 依怙贔屓(えこひいき)か

人間にだけ 与えられた 知ろうとする

探究心 学ぶことの 充実感

闇に光り 見る快感 向上という 満足感

人の歴史に その密やかな 一歩一歩が

煌(きらめ)いてる

 

押し付けられ 義務付けられ

学びをただ 疎んだ日々

今にすれば 懐かしさに

笑みを浮かべ 思い返す

今は言える

楽しいから 嬉しいから 好きだからと

学び続けて 昇る坂道 実りの明日が

垣間見える

 

(繰り返しのため略)

 

いつか言おう

精一杯 善い命を 生きてきたと

いつの時も 瑞々しい

青春気分 抱いていたと

真実へと 飽くことなく

可能性を 追いかけたと

学び重ねて 書き終わらない

その自分史に 悔いは無いと