皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
真夜中のブログ更新です。
あまり味は分からない素人ですが、豆なら引いて飲むコーヒーが好きです。
引いたばかりの豆の匂いって本当にフレッシュなコーヒー味で鼻にツーンと来ます
ぼんやりした頭に喝を入れてくれるような濃い香りですが、決して香辛料のようなピリピリ感でも、後に残る香りでもない
自宅近くには、私のお気に入りのコーヒー豆の焙煎のお店があって、そこはたくさんの種類のコーヒー豆を揃えていて、白い豆の状態から焙煎してくれます。
焙煎仕立ての豆を使ったコーヒーの美味しさは素人私でも分かるくらい美味しい
自宅に帰るとつい、寄ってしまうお気に入りの推しのお店です。
珈琲といえばコーヒーブレイクという言葉もあるように休憩時間のお供的な存在。
人は24時間ずっと緊張状態でいることはできませんから、睡眠と同じように適度な休憩時間は効率的な活動のためにも必要な時間です。
休憩は時間だけでなく、気持ちの上でも大切な思考方法。
きちんとオンとオフとの切り替えができないと、いくら自分が好きな仕事についても、そこの環境が悪くないとしても、最後までまっとうできず、途中でフェードアウトする羽目になりかねません。
「働きアリの法則」という話があります。
集団を「よく働く・普通に働く・あまり働かない」に分類したときに、その割合が「2・6・2」に分かれる性質があるという傾向のことです。
全体の2割の働きアリしか一生懸命に働かず、同じ2割のアリが働いていないというのに、それでも組織は成立ち、仕事は回ります。
そして不思議なことに、2割の良く働くアリだけにすると、またその働きアリから「2・6・2」の法則で働かないアリが2割出ます。
また2割の働かないアリだけにしても、そこから2割の働くアリが出てくるそうです。
要するに、個人ではなく組織に所属して働くということは、どんな人にでも組織の中での役割があり、すべての人が完璧である必要はまったくないということなのです。
私がいなければという使命感や責任感は、社会人としてとても尊いものです。
それでも、会社はあなたの人生の一部でしかありません。
そしてあなただけが、会社のすべてではないです。
あなたにとってあなたの代わりは誰もいないですが、会社という組織の中で「社員」であるあなたの代わりは探せば他にもいるでしょう。
あなたが完璧であればあるほど、ほかの人が2割の働く人になれるチャンスを奪ってしまうことになります。
使命感や責任感は細く長く続いてこそ、その効果が周りに波及して組織の大きな原動力になると私は思っています。
仕事が進まず、追い詰められたような気持ちになったら、良く働くアリも働かないアリも同じように組織を維持するということでは役に立っていることを思い出しましょう。
自分にもそして他人にも優しい気持ちを持つこと。
それが結果として自分を守ることに繋がります
世界でたった一人しかいない自分を大切にしてくださいね