こちらの続きです
アル=ズバラから少し車で走ったところにある場所へ行きました。
周りには何も無いところにポツリとある遠くに見えているこちら↓
Shadows Travelling on the Sea of the Day - by Olafur Eliasson
オラファーエリアソンさんのインスタレーション作品です。
20 の円形シェルター、3 つのシングル リングと 2 つのダブル リングで構成されているそうです。
鏡になっているので見上げると自分が写ります
この鏡の効果を使って半円のリングが丸く見えるのでとても不思議な面白い作品です。
見る角度や場所によって見え方が違うのが良くて見飽きない作品でした。
ちょうど日が真上からさしているので影もまた作品の一部として楽しめますね👍
上から見るとこんな風に構成されているそうです。(画像はお借りしました)
5 つの対称パターンの軸に従って配置されており、中心にある 10 個のシェルターが五芒星を形成しているそうで。
このようなパターンの背後にある原理は、最近西洋の数学者によって発見されましたが、中世以来イスラム文化に見られる洗練されたデザインの一部に影響を与えた可能性があるそうです。
作品を見た後、駐車場まで歩く間にちょうど気になっていた植物も近くで見てきたのですが、さすが乾燥する地に生えて育っている植物なだけあって多肉植物のような固めの水分があまり無い葉のようでした!
ずっと道を走っていて砂漠に植物生えるんだと気になっていたので
因みにガイドのお兄さんは車で待っていたので私1人で歩いてアートを楽しんでました。
ただ本当に周りに誰も居ないし何も無かったので倒れても誰にも見つけてもらえない&助けて貰えないだろうな〜なんて思いながら歩いていました。
駐車場からかなり離れていたので暑さもあり疲れましたがアート作品自体はとても良かったです
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