最近、腰痛の話がよく出てきていますね。
介護の仕事でも、腰痛は大きな課題になっています。
その腰痛の予防をする為に、ボディメカニクスを活用した動きというものがあります。
ボディメカニクスとは、
人間工学用語で身体の骨格・筋・内臓などの各系統間の力学的相互関係・・・体の大きな筋群を使い、負担をかけずに、効果的で無駄のない動作をすることです。
利用者の方の体位変換や、ベッドから車椅子等に移動する際に、よく使います。
・重心を低くして、足の大きな筋肉を使う
・自分の体に対象となる人や物をなるべく近づけることで、腰への負担を軽くする
・腕の力だけに頼らない
・てこの原理を利用する
授業ではこのように教えて頂きました。
中腰で、立ったまま物を持ったりするのはダメですよ!
ぐぎっ てなってしまいます・・・。
こういう私も、20歳の頃に「ぎっくり腰」の経験済み。
あの痛さときたら・・・・・・
二度と味わいたくありません
授業で一生懸命、勉強して爆弾の再発だけは未然にしたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。