の続き

 

リバビリ病院への一抹の不安は感じたが、

義母には話さず。

 

あっという間に転院の日がやってきた。

 

手術した病院へ私が迎えに行き、介護タクシーで転院。

 

1週間ぶりの義母と再会。

 

病室へ迎えに行くと、義母はベッドに座っていた。

そして、手すりを片手でつかまりながらではあるが、

二本足で立った。手すりを少しの間話していた。

しかも、まっすぐな姿勢。。。

 

手術前は姿勢をまっすぐにして立てない状態だったし、

掴まらずに立った状態を保つなんてもってのほか。

 

私「すごい!手術前と全然違うよ!」

 

義母「そうね、神経痛が和らいだからかなり違う。でもね、歩くのはまだ難しいの。何年もまともな形で歩いていなかったから、普通に歩くための筋肉がすっかり落ちてしまったんだって」

 

まあ、そのためのリハビリ転院だ。

 

介護タクシーで小一時間、リハビリ病院へ向かった。