これまでの経緯

 

 

午前中は、ヘルパーさんがいらっしゃって、

母の入浴介助を行ってくださいました。

 

母の部屋からお風呂場まで、3メートルくらい?

ちょっとだけ段差はあるけれど、

それでも、一気には歩いていけず、途中でヘルパーさんがイスをさっと用意して座らせて一休み。

 

あとは、ヘルパーさんのサポートで、無事シャワーを浴びました。

足浴もできて、とても気持ちよかったとのこと。

 

介助中、ヘルパーさんと母はいろいろと会話をしていて、楽しそう。

とても良い気分転換になったみたい。

 

また、ベッドの使い方とか、細々、母がより過ごしやすくなるアドバイスももらえた。

私にとってもとても心強かった。

 

次回は、、来週の外来の次の次の日。

外来の結果によって、さらに今後が確定するとは思う。

 

その後、レンタル業者さんが来て、車いすを持ってきてくれた。

思ったよりコンパクトで軽い。

これで次の通院も安心だ。

 

 

私が無知なだけだったのだが、

ケアマネさんを通して、

あっという間に我が家の環境が、母にとって過ごしやすいものになっていく。

 

前は、母の状況によっては早めに緩和ケアのほうが、母にとってしんどくないのでは?と思っていたのだが、

可能な限りうちにいることもできるかもしれない。

(大変なことも多いと思うけど。。)

 

母にとっての孫二人。(私の娘二人)

孫がそばにいるのは、母にとってうれしい要素なんだな、というのが、今回、強く感じたので。

 

トゲトゲ母のときは、孫に対してもアレだったのだが、、、

そのせいか、子どもたちもあまり母には寄り付かなかった。

 

が、今回の退院後、トゲ無し母になって、

そして、昨年夫側のお祖母ちゃんが大腸がんで亡くなった経緯もみているから、

今の母の姿を見れば、そう長くないことは、子どもたちも十分わかっている。

だからなのか、ときどき母の部屋に行って話しかける、といった場面が増えてきた。

母もうれしそう。

今のトゲ無し母にとって孫が可愛い存在なんだな、と。

 

できるだけ子どもたちといれる時間は作れるといいな。。

 

その視点で考えると、

次回の外来で、訪問医療の話を進めることができれば、良いのかも。

(ただし、外来で緊急入院にならなければの話)