これまでの経緯

 

 

母が自力で布団から立ち上がれない。

立ち上がることができれば、あとは自力でトイレまで歩いて用を足せる。

 

そこで、包括センターに布団用手すりを申し込んだのが、おととい、退院した日。

 

その夜中、母はトイレにいきたくなったので、

家にあるイスなどつかって立ち上がらせようと補助したけど、

かなり時間がかかった。母は寝起きだとさらに力が入らない。

力づく、、と思っても、私の力では起こせないし。。

これは布団用手すりではなく介護ベッドがいいのかも、、と思った。

 

昨日、包括センターの方とレンタル業者の方が午前中に来てくれて、

母の動線をチェック。

 

介護ベッドとトイレ付近に手すりを設置したほうが良い、とアドバイスをもらい、

その夜には、さっそく業者の方が来て諸々設置してくれた。

 

夫が家に帰ったら、対応の素早さにびっくりしてた。

子どもたちは、リモコンで上下する介護ベッドに興味津々。

乗って上下したそうだったが、それは止めた。

 

 

すると、母は介護ベッドで座る姿勢から、手すりにつかまってベッドから降りる形で立ち上がり、

あとは手すりにつかまりながらトイレに行けるようになった。

 

ここまでの早い対応に感動したが、

担当の方によると、それだけ緊急性がある状況、と判断されたらしい。

 

 

なので、昨日の夜は、母は自力でトイレにスムーズに行けたらしい(私は寝てて気づかなかった)

母にとってトイレ問題が大きかったようで、

これがクリアされたからか、食欲も少し出てきた気がする。

お椀半分くらいのそうめんを食べた。