扁平乳首や陥没乳首、乳頭が短い…

 

上手に吸わせることができずに悩んでいるママは少なくありません。

 

先日お会いしたママもそのひとりでした。

 

入院中、助産師さんから言われたんです。

 

「あなたの乳首が短くて吸いにくいから、飲ませるのは難しいかもね。

保護器を使ってみたら?

それでも難しかったらミルクでもいいんじゃない?」って。

 

初めての出産。

 

初めての母乳育児。

 

そのスタートでこう言われたら、

「わたしの乳首が短くてごめんね」と自分を責めたくなっちゃいますよね…。

 

 

 

 

だけどね。

 

乳首が長くても短くても、

乳首が大きくても小さくても、

扁平でも陥没でも、

 

赤ちゃんはママ以外の乳首を知りません。

ママの乳首が世界一!

これは断言できます!

 

 

 

そして、

今まで多くのママに関わってきた経験から自信を持って言えるのは、

 

吸わせられない乳首は皆無!!

 

乳首のカタチは全員違うから、

長い人、短い人、硬い人、いろんな人がいますが、

大丈夫!

吸わせられます!

 

ちょっとした工夫をすればできるんです。

 

 

さら助産院の実績

 

▪直接乳首が吸えなかったが吸えるようになった 95%

▪母乳不足を感じていたが母乳中心になった 94%

▪産後うつのエジンバラ指数が改善した 90%

 

※初診が産後2ヶ月以内で、4回以上通院した場合

2021年1月~2023年12月までの集計

 

私は、そんなコツをお伝えして、

いっしょに頑張り伴走するのが、助産師のお役目だと考えています。

 

冒頭のように「吸わせるのは難しいかもね」と

ママのモチベーションを下げる助産師の言葉を聞くと、同業者として申し訳なくなります。

 

この助産師の言葉をたとえてみるなら、

この子の足の長さがたりないから歩くのは難しいかもね。

杖を使ってみたら?

それでも難しければ車いすでもいいんじゃない?

そう言われているようなもの。

 

もしそう言われたとしたら、どう思うでしょうか。

「じゃあ仕方ない」と諦めませんよね…

そんなに簡単に言わないで!

 

どうやったら歩けるようになるのかを教えてほしい!

 

もっと詳しい人を紹介してください!

そう言うんじゃないかな…。

 

母乳を飲ませたいのは、哺乳類の本能。

ママのエゴではありません。

 

どうか、

「上手に飲ませられないのはわたしのせい」と、自信をなくさないでほしい。

自分を責めないでほしい。

 

どうやったら飲めるのかを一緒に探していきませんか?

 

赤ちゃんが吸うことができるのは、ママの乳首だけ。

世界一大好きなおっぱいなんです。

絶対に。

 

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このような記事を読むと「わたしのことが書かれている」と思う人がいるかもしれません。

 

個人を特定する可能性がある記事は、タイムラグを設けて書いています。

 

「もしかしたらわたしのこと?」と思ったママさんがいたら、それは100%気のせいです。

 

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ケアの流れやアドバイスはおひとりずつ異なるため、

お会いしたことがない方のメール相談には対応しておりません。

 

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まだまだあります。

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同じくエジソンママさんの育児コラムを執筆しています。

 

 

 

 

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さら助産院のべビマでも歌っています。