滋賀県へ行ってきました!
新幹線やローカル線を乗り継いで、片道約4時間。
電車の乗り換えが苦手な私としては、乗り間違えないかドキドキ…。
滋賀県教職員組合さんが主催で、
【家庭で伝えたい性教育】がテーマの講演会です。
ディスカッションあり、
動画あり(この日のために映像編集を外注!)
会場を明るくしたり暗くしたりと
与えていただいた時間ぴったりフルに使って全力です。
お話をしていて、受け取ってくれている!と手ごたえを感じるのが嬉しい。
たくさんの受講後アンケートもありがたいです。
中学校の子どもたちに境界線の大切や、相手の同意をとることの必要性を説いていたいと思いました。直井先生のお話は、押し付けでなく大事なことを腹の底から感じれて大人も子どもも聞きやすいだろうなと思いました。家庭環境、保護者の価値観が多様化しすぎて愛されていると実感できない子どもたちに必要なお話だと感じました。
今、担任している子どもたちにも直井先生の話を伝えたいと思うところがたくさんありました。また、自分自身の家庭で、夫婦としての姿や子どもへの関わりについて見直す機会になりました。特に、日々忙しいと言葉足らずになるので、言葉で伝えていきたいと思います。
学校現場では特に「性教育」に抵抗というか、難しく考えてしまうことが多いと思う。大人同士で、話し合う(共有、研修)時間が必要だと思う。
決めるのは自分。同意することに慣れるという環境は作らないと(教えないと)できないものだと思った。禁止ではなく自分から思える教育は一人ではできなくて、子どもの前に立つ大人が伝えなければ続かないと思った。
中学3年生になった気持ちで受けられました。自然と涙がでていた中学生と同じ気持ちでした。「学校での性教育の役割」「家庭でしてもらえる性教育の役割」が違うと教えてもらって、ぱっと幕が開きました。保護者に伝えられる教師でありたいです。学校でできることをこれからも続けていきます。
授業の動画がとても良かったです。「死ね、殺すぞ」という子には、「『なんでそう言いたいの?』と聞いてみましょう」と教えてもらってうれしかったです。やってみます。
「性教育」と聞くとはれものに触るような感覚でした。今日のお話を聞いて、そんなイメージは少し変わりました。「自分も大切に、人も大切に」「決めるのは自分」…相手も「決めるのは自分」相手の気持ちも、自分の気持ちも尊重される・・・。性教育の幅広さを感じました。学校だけでできることではないなとも思いました。
涙が流れました。理由もなく涙が流れてあたたかい気持ちになりました。
講演中、リストカットが止められない生徒のことを考えていました。「切るな」ではない方法でアプローチする道筋が少し見えました。ありがとうございます。
せっかく滋賀県へ出向いたんだから…と、
滋賀の助産師と先生方をおつなぎしたい!と思い、
滋賀県支部の助産師から「滋賀県で助産師が性教育出前授業していますよ」とPRの時間もいただきました。
滋賀県支部の渕元純子助産師
企画くださった栗本先生。
とてもあたたかい先生で、お会いしてすっかりファンに♡
わたしのお仕事は人のご縁があってこそ。
ありがとうございます。
今回は、登録している講演会.comを通してご依頼をいただきました。
講演会.comは講師派遣の最大プラットフォームですが、派遣事務所を介さないご依頼ももちろん歓迎です。
ありがたいことに、4月以降の講演ご依頼も増えつついます。
遠方の出張は日程に限りがあるため、お早めにご相談いただけると幸いです。
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直井亜紀の書籍です。
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