おんぶ。
おぶる…。
とってもやさしいひびき。
パパママ世代の多くは、おんぶで育てられました。
そして、ここ25年くらいで抱っこが主流になったため、外出先でおんぶを見かけることが減りました。
外国では、おんぶが皆無という国もあります。
わたしが少しだけオランダに住んでいたとき、1歳の娘をおんぶをしていると好奇の目で見られたことも（バックマザーと呼ばれました・笑）。
日本では、生活に密着してきたおんぶ。
首がすわった3～4カ月から、使い始めることができます。
おんぶの快適さを知ってほしい。
助産院でおんぶをしたときに驚かれるのが「高さ」。
多くの方が「こんなに高いんですね！」とおっしゃいます。
ママの背中が見えるだけなのはつまらない。
高い位置なら、ママの肩越しの景色が楽しめます。
掃除機かけたり、洗濯物を干したり、お料理したり…
大好きなママの肩越しに見える世界。
気持ちいいだろうな。
先日おんぶひもを使い始めたママさんから、こんなメールが届きました。
今日おんぶひもをさっそく使って家事をしました。
自分も母親に同じようにおんぶされて育ったのだと思うと、すやすや眠る娘をおんぶしながら涙が出てきました。
おんぶっていいですね。
長男のときは抱っこおんぶ兼用の商品を使っていたため、いつも泣かれて使えませんでした。
でも、今回はじめて、おんぶの良さを実感しました。
長男にもおんぶしてあげたかった…。
母乳育児だけではなく、おんぶのすばらしさも経験できて、わたしはとっても幸せです。
こんな幸せな経験ができるなら、（不妊治療で）あきらめずに二人目を授かって良かったとつくづく思いました。
この感謝と喜びを感動を伝えたくてメールしました。
ママさんの感受性、すてき。
ただ「おんぶひもならどれでも同じ」ではありません。
商品によっては、高い位置のおんぶが難しいものもあります。
この位置のおんぶをしている方、多いんです…。
抱っこおんぶ兼用の商品だと、高い位置にするのは難しいのが現状です。
さら助産院では、快適なおんぶをご体験いただけるようにお手伝いしています。
気軽にお声掛けくださいね。
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育児に役立つネタがいっぱい。
ぜひご覧くださいね。
動画一覧はこちら。
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