母乳が出るためには、ホルモンの働きが関係しています。
ホルモンの名前は、プロラクチンとオキシトシン。
オキシトシンが多く分泌するのは
・安心
・快適
・リラックス
・自信をもつ…
このような状態のとき。
そして反対に、
オキシトシンが分泌しにくいのは
・痛み
・猜疑心
・羞恥心
・ストレス
・悲しみ
・焦り…
このように感じているとき。
そう考えてみると…
「乳首が短いね」
「この子は飲み方が下手ね」
「陥没乳首だから難しいかも」
「吸いにくそうなおっぱいなのね」…
こんな、自信をなくす言葉をかけられると、
オキシトシンが分泌しにくく母乳が出にくいということ。
しかし、実際のところ、
産院で上記のように言われた経験があるママは少なくありません。
痛みを伴うマッサージも同じ。
痛みを感じると
オキシトシンが分泌されにくい
↓ ↓
母乳が出にくくなる！！
痛いおっぱいマッサージを頑張って受けたのに、
母乳が出にくくなるなんて…辛すぎる！
私は、おっぱいマッサージは「おっぱいエステ」だと考えています。
リラックスして、安心して、快適だと、母乳が分泌されやすくなる…
そんな触れ方を提供したいと心がけています。
オキシトシン効果、おそるべし。
※どうしても痛みを伴うときは「●秒がんばってね」とお伝えしています。突然痛みを伴う触れ方はしません。
女性の体はデリケート。
女性の大切な部分に触れることへの、謙虚な気持ちを忘れないようにしたいと思っています。
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さら助産院のおっぱいマッサージは痛くありません。
よく「今までと違ってびっくりした」とご感想をいただきます。
どうしても痛みを伴う時には「今から〇秒間痛いよ」とお伝えしています。
突然痛い思いをさせることはありませんのでご安心くださいね。
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育児に役立つネタがいっぱい。
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