コロナが拡大して大変なことも多いけれど
よかったことを探すとしたら、なんといってもリモートの充実。
いろんな人たちと画面越しにつながれるのは、
まるで「どこでもドア」のようだと思います。
リモート社会だからこそ実現したことがあります。
今回、時差13時間のアメリカの小学生へ
「いのちの授業」をお伝えする機会をいただきました。
スタート時間は日本が夜10時で、
ノースカロライナは朝の9時。
「おはようございます」
「あれ?こんばんはですか?」でスタート。
いのちの授業は、ぜひ親子で聞いてほしい内容です。
全員に親がそばにいる前提なのはリモートならでは。
「お父さんとお母さんに聞いてみて!」が投げかけやすい。
たとえば、
「みんながおなかの中で動くのを感じたときに、お母さんはどう思ったか聞いてみて!」
「生まれきてはじめて会ったときに、お父さんはどう思ったか聞いてみて!」
さらには
第二次性徴の
「はじめてわき毛がはえたとき、どう思ったか聞いてみよう!」などなど。
ミュートで音は聞こえないけれど、
子どもたちが照れ笑いしたり
大人たちがハグしているようすが画面越しに見えるから、わたしも楽しい。
主催者さんは、
わたしのことをYahoo!ニュースで知ってくれたそうです。
これもネット社会だからこそ!
主催者さんからお礼のお花が届きました。
書かれていたメッセージには
先生の優しい語り口とたくさんの工夫のおかげで50分があっという間でした。
0.1mmから始まった命が成長して、今度は命をつなぐ番になっていくと思うと、大人スイッチが入ることはかっこいいこと以外の何物でもありませんね。
今回のお話をきっかけに、家族で前向きに話をしながら子供の成長を楽しんでいきます。
主催者の純子さん、ありがとうございました!
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