【断乳を迷うママたちへ】
断乳を迷うママたちから圧倒的に多い声が…「眠りたい」。
わかります、わかります!
昼間は一瞬も目を離せない育児をして、
家事をこなして、夜中まで何度も起こされたらたまらない。
そんな、「夜の授乳がつらい」と感じているママにやってほしいことがあります。
それは、
夜中は、赤ちゃんに「勝手に」飲んでもらう方法です。
今まで座って授乳しているママには、先ず添い乳からおすすめします。
すでに夜は添い乳をしているママには、さらに進化した「セルフ飲み(笑)」がおすすめ。
赤ちゃんがおっぱいを飲みたくなったら、勝手にママの服をめくって飲む飲み方。
このやり方なら、ママはぐっすり眠れます。
夜間断乳を迷ったら、とりあえずセルフ飲みを試してみませんか?
というのも、
断乳してしまったら、夜中に泣いても抱っこするしか手段がなくなるからです。もしかしたら、もっと大変な夜になってしまうかもしれません。
わたし自身のことですが、わが子が9か月ごろから夜に母乳を飲ませた記憶が一切ありません。常に勝手に飲みにきていました。
「あ!ここにおっぱいがある」と近づいてきて、数口飲んだら再び眠っていました。
1歳前後の子どもと、夜までちゃんとつきあわなくてもいい。
「ほしいなら、勝手にどうぞ」
ぜひお試しくださいね。
基本的にわたしは、
「育児においてこれが正解はひとつもない」し、「ママが決めたことが正しい」と考えています。
しかし断乳を迷うときに、子どもの意見は聞くことができない。
だからこそ、断乳を迷うママたちの判断のひとつになれば幸いです。