野田市の清水台小学校6年生と保護者さんに、いのちのお話を伝えてきました。

 

 

体育館の窓から見える紅葉。

まるで森の中にあるような緑あふれる小学校。

 

 

 

市外の養護の先生が、「わが子が通う小学校でもぜひ」と企画へとつないでくださいました。

こういうご縁は本当にありがたい。

 

元気いっぱいの小学生124人。

「は~い!は~い!」と手をあげ答えてくれて盛り上がりました。

ほんとうにかわいい💛

 

保護者さん対象の「家庭で伝えるいのちと性」講演も、皆さんうなずきながらお聴きくださいました。

 

 

これだけでもとてもありがたい時間なのですが、


なんと!偶然の8年ぶりの再会が!!

 

 

赤ちゃんのときに、さら助産院で成長を見守っていたTくん。

お引越ししてお会いできなくなってしまったのですが、なんと20㎞も離れたここの小学生に!

 

ママにお声かけていただいてびっくり!

 

久しぶりの再会では、いつも脳のなかの引き出しが開くような感覚になります。

この感覚は自分でも不思議。

 

記憶の引き出しが数秒で開くと、

「〇〇クリニックで水分を制限するよう言われて、血尿まで出たよね~」とか、

「震災後に心配で一緒に泣いたよね~」とか、

当時の思い出があふれるように出てくる。

 

そうそう!

そうだったよね!

と懐かしい思い出話に花が咲きます。

 

当時の面影がちゃんとあるイケメンに育ってうれしい!

次は20歳になったらまた会おうね乙女のトキメキ

 

 

授業を受けた子どもたちが、用紙びっしりに書いてくれた感想文にも涙が出ます。

 

保護者さんからのご感想には、

 

神様から授かった子どもから、どのように「いのちのバトン」をつないでいけるだろうと考えさせられました。しっかり次につないでいくことが、大人・親のお役目なんだと思いました。

 

性について正しくない情報が子どもに伝わるのは恐怖だったので、その対応を教えいていただくことができてよかった。

 

保護者向けのいのちの話を初めて聞きました。とてもよかったです。こんなに心が温かく感じたのは本当に久しぶりでした。娘にもいろいろ気になることがあり、母として家庭で教えてあげられることを伝えたい。隠さず、心のフィルターを届けていきたいです。

 

控室での校長先生のお話も楽しかったです。

眉山校長先生、養教の後藤先生、そして俵積田先生、ありがとうございました。