思い出グッズが捨てられない「思い出大好きタイプ」のあなたへ | くらしをととのえる

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広島のマスターライフオーガナイザー 井手本亜希です
元・片づけられない女、今はライフオーガナイザーです
たくさん読んだ収納の本、たくさん買った収納グッズ、
それでも片づかなかった家が片づいたのは・・・
ライフオーガナイズとの出会いでした

こんにちは。

広島市安佐南区のマスターライフオーガナイザー🄬 井手本亜希です。

 

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先日こちら の記事にも書きましたが、私は結構「捨てられないタイプ」です。

 

 

ライフオーガナイズを学び始めた頃、片づかない原因を探るためのチャートをしてみると

「思い出大好きタイプ」

だということが分かりました。

 

たしかに・・・。

 

モノを整理しようとすると、急にタイムスリップしてあっという間に数時間過ぎてしまいます。

何か手に取ると「あぁ~、これはあの時の・・・」と思い出が鮮明によみがえり元に戻す、ということをずっと繰り返しています(笑)

 

沢山のモノを捨てようとしていた時は、そんな自分に嫌気がさしていました。

 

でも。

ライフオーガナイズを学んだ時

 

「あ、捨てなくていいのか」

 

と気づいたのです。

 

私が大切に思っているものを、誰かや世間一般の考え方に従って捨てる必要はないんだ。

 

そのことに気づいてから、とても楽になりました。

 

思い出ボックスを作り、本当に大切な思い出グッズは箱に大切に保管しました。

 

 

それから数年経ち、私もまぁまぁ片づけられるようになった頃

 

「これ、このまま箱に入れっぱなしでいいのかな?」

 

と思うようになったのです。

 

そこで、思い出グッズをもっと身近に感じられる工夫を考え始めました。

 

そのひとつが、こちら。

 

100均フォトフレームで思い出グッズを見せる収納

 

寝室の壁に貼ったフレームです。

 

ここには、手放せなかった色々が詰まっています。

 

亡くなった母が

「亜希ちゃん、こんなの好きじゃない?」

とくれた、刺繍のハンカチ。

シミが取れなくて、使わなくなってしまいました。

 

亡くなった父が

「ネクタイ買ったら紅茶くれたんだけど・・・美味しいらしいよ。」

とくれた、ドミニックフランスの紅茶のパッケージ。

父が亡くなった後で紅茶を飲んで、捨てられなかったパッケージ。

 

夫と行ったバリ島のスパでプレゼントを頂いた時のペーパーバッグ・・・などなど。

 

 

他の人から見たら、どれもゴミ同然かもしれません。

 

でも、私にとってはどうしても手放せなかったものです。

 

朝、起きた時に目に入るフレーム。

 

 

(夫はどう思っているか分かりませんが・笑)

私は目に入る度に、幸せな気持ちになる一角です。

 

 

白一色で揃えたフレームは、全て100円ショップの商品。

壁に貼る時、縦や横のラインをなんとなく揃えると、まとまった感じになると思います。

 

捨てられない思い出の紙もの。

こうして目に入るようにしてみませんか?

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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