まず先に、大阪2日目(4/21)のこと。
私は2日目は行けなかったのですが、ライブが終わると同時に、ツイッターのTLがハッピーで溢れました。
素敵な余韻に私まで浸らせてもらいました。
私が好きになった人は、やっぱりすごい魔法使いでした。
外の世界は変わってしまったかもしれないけれど、Nissyの世界は変わらない。
揺るぎない。
Nissyは京セラドームに来てくれたお客さんを、1日目も2日目も同じようにちゃんと幸せにしていて、本当に格好いい…!
心から誇りに思います。
1日目(4/20)のこと。
※以下、セトリ含むネタバレあります。
私にとっては初めての京セラドーム。
Nissy、連れてきてくれてありがとう。
お席はバルコニーの7階でした。
※京セラドームの公式サイトより
ゆったりシートに座って、VIPな気分でライブを観てきました。
後席だったから自分の好きなように立ったり座ったり踊ったり…自由すぎる♪
高い場所に位置するので、音が下から上がって来る感じに驚きました。
いつも上から音が降って来るけれど、いつもと違う感覚でおもしろーい!
でも距離があるので、音とダンスがずれて見えました(笑)
眺めも素晴らしかったです。
前2公演はアリーナだったので、それまで全く気づかなった景色に驚きました。
特に、ステージの上ってそんなすごいことになってたの!?と感動でした。
〇この日、Nissyは最初からフェイク多めだったので、ご機嫌で気合い入っているのがすぐにわかりました。
LOVE GUNでは「どんな声だっけー!?」って煽って来るし、MCに入るとドキーンとする歌声で切り込んで来ました。
直前に歌っていたPWFの「オーオーオオエオ」をみんなでコール&レスポンス♪
「素敵な遊びへようこそ。
PWFは火遊びだけどね。
火遊びはダメよ、これから夏来るからね。」
客(シーン)
「え、もう引いてるの?」
客「(爆)」
うん、安定のNissy!
ヾ(*´∀`*)ノ
〇Nissyトークで噛むと、すかさずツッコミが入る大阪。
「福岡・名古屋は言い間違えても突っ込みないんだけれど、大阪は間違えた瞬間に!!w」
「大阪の人すごいね、つまんないこと言うと無反応。」
〇時間が押してて
「次に会場借りられなかったら、誰が京セラの担当者に謝りに行ってくれるんですかぁぁ?」 ←プンプン気味で
客「ハーーイ!!」(多数)
「多すぎて逆に迷惑かかるww」
Nissyとお客さんのコントみたいでした。
このノリ、つい2ndのアリーナツアーを思い出しちゃったよ。
(↓去年のMC)
「本日もたくさん時間押してます。」
客「いーよー!」
「『いーよー』って、この会場にペイしてる人たちなの!?」
客「OK-!」
「何、OKって!」
客「大丈夫!」
「だいじょばないの!! 初日の福井で帰れなくなった人いるの!」
アリーナサイズだからこそできた会話のキャッチボールだった気がします。
欲深い愛情深いお客さん達に、Nissyがうれしそうにもタジタジになる様子が好きでした。
でも今回ドームでもNissyに伝わったー♪
Nissyと過ごせるなら、出費を惜しまないファンはたくさんいるからね。
( *´艸`)フフフ
〇男性ファン
「男性がすごい増えたんです。
ナゼ?
ananの雑誌とか?
俺の体(目的)?
あの時よりは痩せたわ。」
※ただ貼りたいだけ
そんなトークをきっかけに、会場の男性ファンばかりが次々に「Nissyー!」「たかひろーー!!」って叫び出しました。
これはNissyうれしいよねー!
〇Nissyに歌って欲しい曲
第5位をワンフレーズ歌ってくれくれたので、第4位でも当然期待するお客さん。
「何その、どうせ歌うんでしょみたいな空気は。」
「何を俺に求めてるの!?
ぼくは(それを歌っている)本人じゃない。
しょーがないじゃん、人間だもの。」
客(シーン)
「えっ、そこ冷静!?」
客「(爆)」
Q&A イヤモニの役割は?
「意外にそれマニアック!」と言いながら、音の伝わり方を説明してくれました。
みんなより1.5秒早く音を聞いていることになるそうです。
他には、歌きっかけのドラムの音とか。
しゃべり過ぎたらスタッフからお知らせが入ることも。
「あまりこういう使い方しないんですけどね、俺だけですね。」 ←私もそう思う
Q&A 関西弁の中で好きな言葉
「しゃべてて夢中になって『あんなーあんなー』っていうのがいい。
キャーキャーしてるのは好きじゃない。
ふんわりしてるのがいいの。
『ちょっと聞いてる?Nissy!』って感じで。」
一生懸命な子が好きなんだね(*´∀`*)
最後に「知らんけど」ってつく大阪弁も好きみたいです。
知らんのかい!ってなるのがいいみたい。
〇後半MC
「アンコールありがとうございます。
京セラでアンコールいただくのは初めてです。
東京ドーム以外は初めてです。
1個ずつ1個ずつ童貞を卒業していきます。」 ←問題発言w
〇「毎回いつも思うんですけど、ホントにすごいんですよ。
今日Nissyエンターテイメントを見にくれた方は、
ストレス発散だったり、
純粋に会いに来てくれたり、
声を聴きに来てくれたり、
実際にクチビルがどうなっているとか…
目的は様々なのに、今日ここに集まってくれたことを本当にうれしく思います。
ありがとうございます。
今日この日がくるなんて当たり前じゃないんだよ。
なんか今日会えてよかったね。
自分の中の人生で、今日会えた確率低いのよ。
すごいよね。
時間とタイミングとお金がお揃わないとここに来れないんだよ。」
Nissyがそう話してくれた時、私の隣に座っていた男の子2人組のうち1人が、もう1人に「今日は連れてきてくれてありがとう」みたいなことを言ってたの。
おばちゃん、彼らの純粋さにカンゲキしちゃったよ。
〇ここに集まった奇跡の中からさらに奇跡を探し出そうとしたのか、
「今日誕生日の人いるの?」って。
数人手が上がると、
NissyがHAPPY BIRTHDAYを歌ってくれました。
途中から、バンドチームがピアノとコーラスを重ねてきてくれて、素敵なバースデイソングになりました。
それを自然にやっちゃうチームNissy格好いい!
〇「目の前に見えてるのに見えていないもの…
20代の時はわかってるって頑固になっていたけれど、年を重ねてわかること、今この景色がありえない景色だったりする。
人との距離がすごく近くに感じるようになってきた気がします。
今まで実はすごいこんなに近くで話していたんだなって。
ベストアルバム出させてもらってこの5年間、色んな人と出会って…
相手は騙すつもりないのに、騙された気分になったこととかあっても、経験して進んでいく、成長していく。
今32歳で5周年でここに立てたこと、
みなさんに会えたこと、
音楽との距離も、擦れて行くほど味が出るのを日々感じています。
生涯最終的に死んじゃうけど、
70歳80歳になっても、京セラやったっけなーって思い出したりするのかな。
こういう風に1個1個思い出になっていくと思います。」
メモが追い付かないほどNissyはスラスラと自分の気持ちを語ってくれました。
淀みのない自然な言葉が心地よくて、ずっと聞いていたいなと思いました。
〇長々としゃべって時間に焦っているくせに、お客さんにまだ聞くNissy。
「何して欲しい?」
「脱げばいい?」
客「キャー!」 ←そりゃキャーしか言えないw
お客さんが喜ぶなら何でもしちゃうよ!って気持ちがすごく伝わってきてうれしかったなー。
〇令和
「令和、令和、どーっちだ?
たぶん上だと現代語になっちゃう。
万葉集だと下ですね。
間違ったらどーしよう、先に謝っておきます。」
おぉぉぉ、さすが言葉を大切にするNissy。
〇「同じ時代を過ごしてる者として、人生の中に音楽と言うものを楽しみながら一緒に歩んで行きましょう。」
Nissyと同じ時代を生きていることに幸せを感じながらライブが終わりました。
大阪も夢みたいな時間をありがとう。
街中のNissy。
事前にお友達に地図をもらっていたのに、それでも迷子になりました…汗
やっと辿り着いて、探し当てたことにただただ満足でした。
Nissyにはつい先日会ったばかりなのに、もう会いたくてたまりません。
ドームツアーも残り2公演。
ツアーが終わってしまう寂しさはあるけれど、不安はありません。
全力でNissy Entertaiment に飛び込んでいきたいと思います。
待っててね、Nissy!