♡海辺のバカンス-3♡
この後ろ姿はタンチュ夫婦 船の上 もしや…
(青い海に向かって…)
ギャラリー「すばらしい景色で言葉が出ないね」
(釣りスポットに到着)
ギャラリー「釣りを?いいね」
「どこかで見た光景だな(笑)」
(ベテラン釣り師の年下夫)
ギャラリー「新婚旅行の時だよ」
(今日こそは奥さんに見せなきゃ)
ギャラリー「初対面の時か」
ファン夫人 『先に釣った方が願い事を言う』
(対決提案)
ギャラリー「また魚と勝負?」
(シネに細かく教えるアレックス)
アレックス 『下した?』
シネ 『うん』
アレックス 『待って』
(黙々と釣るタンチュ夫婦)
シネ 『こうやって引き寄せればいいの?』
(釣りは初めてのシネ)
シネ 『こうやって?』
ファン夫人『一匹でいいから釣りたい』
(黙々と熱中)
ギャラリー「だんなは一言も話さない」
アレックス『引いた?』
シネ 『待ってるの』
アレックス『そう』
(事細かに答える)
シネ 『いつまで待つ?』
アレックス『しばらく』
シネ 『一匹逃げちゃった』
アレックス『逃げたの?』
ギャラリー「シネさん ぶりっ子」
アレックス『すぐには釣れないよ』
(一方…)
ヒョンジュンは針にミミズをつけるのに夢中
ギャラリー「だんなはミミズと格闘しています」
(一生懸命)
(負けん気を燃やす)
ファン夫人「何かに熱中すると…家庭も要らないみたい」
(無言で釣りに熱中する夫婦)
(かなり時間が過ぎ)
(疲れ果てた釣り初心者 シネ)
アレックス『シネ』
シネ 『ん?』
アレックス『竿をゆっくり動かして』
(ゆっくり動かせと…?)
シネ 『竿が重い』
(再び大袈裟に振る舞うシネ)
ギャラリー「これは釣れたぞ」
シネ 『巻けない…本当に巻けない』
ギャラリー「何だ?」
シネ 『巻けないってば』
ギャラリー「釣れたか?」
シネを手伝うアレックス
(優しい)
(本当に重量感がある様子)
ギャラリー「釣れたぞ」
(本当に魚が!)
アレックス『やった 釣れた アハハハ(笑)』
(信じられない!)
ギャラリー「これはどういうことだ?」
(思いのほか大きい)
ギャラリー「あの魚 バカだね(笑)」
(釣り初心者のシネが…)
ギャラリー「シネさんに捕まった」
アレックス『小さいけどすごい 釣れた』
(シネのお蔭でまたアレックス夫婦の勝利)
ファン夫人『シネが?本当?』
表情が曇るファン夫人
ファン夫人『夫には黙ってて(懇切に)
夫が傷つくから絶対に言わないで』
(夫のプライドを心配する奥さん)
ギャラリー「ヒョンジュン…」
(釣りに集中しているため気づいてない)
ファン夫人『前回も釣れなかったの』
(夫のため自ら立ち上がる!)
シネ 『先輩 気を付けて』
竿を振り上げようとするがうまく行かないファン夫人
ファン夫人『ダメだわ』
シネ同様こちらも初心者…
ファン夫人『夫が気づくから魚は内緒で食べてね』
ギャラリー「しつこいな(笑)」
(アレックスは黙って聞いている)
ファン夫人『ごめんなさい』
ギャラリー「ヒョンジュンさん 知ってた?」
ヒョンジュン「集中してたので気づきませんでした」
ファン夫人『一匹でいいから』
(シネも協力)
ギャラリー「夫への愛ね」
(夫を喜ばせたいという妻の望みはかなうか)
ギャラリー「魚は心を無にしないと釣れないんですよ」
スタジオトークのファン夫人
「魚が釣れたことを夫に隠したかった」
ギャラリー「やさしい」
「釣れても黙ってろと言ったの」
(一番心配した夫の気持ち)
「…もどかしい 私が竿を上げると 釣れたかと夫が
期待してるのがわかるの(笑)」
(希望を持ち続けた年下夫)
「ゲームも釣りも負けて申し訳ないわ
何もしてあげられない …ごめんちゃい(笑)許してチョ」
(あなた 勝たせられなくてゴメン)
そして釜山の海では…
(やはり 魚と戦っているSS501)
(シネが釣ったことをまだ知らない)
シネ 『魚が寝ちゃったみたい』
ギャラリー「いい景色だ」
アレックス『釣れた?』
シネ 『私?うん私って天才みたい』
ヒョンジュン『?…(会話を聞いた)』
ファン夫人『(言わないでよ…)』
シネ 『私は何でも出来る』
ヒョンジュン『(シネが釣っただと?)』
ギャラリー「2人の会話で知った?」
ヒョンジュン「はい」
スタジオトークのヒョンジュン
「本当にあの時はモリを持って海に飛び込みたかった
絶対に釣れると思った 船がとても大きかったから…
エンジンの音が大きくて魚が逃げたのでしょう」
-シネは釣れましたが…-
「……魚がオスだったみたい(笑)」
スタジオトークのファン夫人
「全然 釣れないんだもの 腹が立つのよ(笑)
もどかしい 私のせいで負けてばかりでしょ
私が一番嫌なのは…
映画では 男が失敗する時は必ず女のせい!
そうでしょ?」
(?????)
「逃げれば生き残れるのに…」
(たくさんの映画を見たファン夫人)
「1人の女を守ろうとする そして最終的には2人とも
死んじゃうの 女は男のお荷物なの…
私は絶対にそうなりたくない」
(年下夫の負担になるかも…)
「でもお荷物になってしまい嫌でした
私のせいで損してるから つらかった」
ヒョンジュン『今夜は夕食抜き?』
ファン夫人『釣るから心配しないで』
シネ 『釣らないで』
ファン夫人『どうして?』
シネ 『私の魚をあげる』
ファン夫人『大丈夫 必ず釣るから心配しないで』
(気を使ってくれてるのに なぜ 憎らしいのか…)
このシネの発言にギャラリーも動揺…
ギャラリー「(こんな言い方されて)どんな気分かな」
シネ 『アレックスはどこだろう』
(ところでアレックスは?)
ファン夫人『消えた』
ギャラリー「魚をさばいてるの?」
やはり…調理台で見事な包丁さばき
(ロックフィッシュをさばく)
ギャラリー「これは彼の専門だ」
「骨まで取るの」
(出来ない料理はない)
ギャラリー「本当ですか 上手ね」
ファン夫人 『私が釣ってあげる』
(最後までいたわるファン夫人)
ファン夫人 『必ず釣る』
ヒョンジュン『もうやめよう』
ファン夫人 『私が絶対 釣るから 釣れるのに…』
(必死で説得するファン夫人)
ヒョンジュン『暗くなってきた 無理だ』
(シネは夫を捜しに船の中へ)
シネ 『アレックス』
ギャラリー「シネさんがヨットの主人公みたいだな(笑)」
ヒョンジュン『早めにやめるのが成功の秘訣になる(笑)』
ファン夫人 『明日まで粘る気でいたのに』
ヒョンジュン『いや やめよう アタリも悪いし』
(後ろ髪を引かれながらも断念)
ファン夫人 『本当ね 一匹も』
シネ 『(夫に)何してるの?』
魚をさばいている夫を見て
シネ 『本当に?あなたが?』
アレックス『コチュジャンは?』
ファン夫人『何が?(さばいた魚を見て)(ムカつく~)』
シネ 『刺身にしたって』
ヒョンジュン『釣った魚?』
アレックス『そうだよ』
(うらやましい 妻にしてあげたかったのに…)
アレックス『(ヒョンジュンに)釣れたか?』
ヒョンジュン『ダメでした アタリもないです』
アレックス『本当?』
(シネが釣ったロックフィッシュ)
アレックス『野菜がない』
シネの口に刺身を運ぶ
ギャラリー「いい夫がいて幸せだ」
ヒョンジュン『(妻に)食べた?』
ファン夫人 『先に食べて』
アレックス 『早く彼女にもあげて』
ギャラリー「ヒョンジュンは一人で食べてる」
(なぜか つらく苦しいタンチュ夫婦)
やっと妻の口にも刺身を運んであげる年下夫
ギャラリー「お互い思いやってる」
ヒョンジュン『なに?』
ファン夫人 『何で負けるの?釣りは得意でしょ』
(普段は釣り師のヒョンジュンだが…)
ヒョンジュン『いつもは少なくても4匹は釣る 変だな』
アレックス 『彼女のせいじゃ?』
ファン夫人 『!』
ギャラリー「傷つけたぞ」
ヒョンジュン『そうかも』
(そう言えば 新婚旅行の時も…)
(今日も!)
ファン夫人 『確かにそうだわ(夫に)そうでしょ?』
ヒョンジュン『うん 僕もドキッとした』
アレックス 『2回しか釣ってないだろ』
(内心は心配)
ファン夫人 『私たちは合わない』
アレックス 『どうして?』
ヒョンジュン『戻ったら占ってもらう?(笑)』
ファン夫人 『(笑)』
(否定してほしかったのに…)
シネ 『面白いことを言う(笑)』
甲板で遊ぶアレックス夫婦
ギャラリー「主人公だな」
シネ 『幼い頃 500ウォンでタンブリングしてた』
(風も穏やかに吹き…)
シネの肩にタオルをかけてあげるアレックス
アレックス『シャンプーしますよ 頭を後ろに傾けて(笑)』
(髪を触るアレックス)
シネ 『ありがとう(笑)』
ギャラリー「本当の夫婦のようだ」
一方…
(こちらは罰ゲームで後片付けの最中)
ファン夫人 『本当に頭にくる』
ヒョンジュン『負けたんだから仕方ない(笑)』
(負けん気を燃やす)