☆ダンスレッスン-1☆
(取材スタッフをダンスレッスン場へ案内するキュジョン)
-レッスンは順調?-
キュジョン『1度しか教わってませんが なかなの出来だと思います
自分たちの曲だと思うとさらにやる気が出るみたいです
こちらです』
レッスン場にはもうメンバーがそろっている
末っ子 『来たな(笑)』
-今まで ここで何を?-
ヨンセン 『曲に合わせて練習をしてました
昨日から振り付けを習ってるんですが
それを復習していたところです』
筋力トレーニングをしているリーダー
リーダー 『僕が着る衣装は 肩を出すものが多いみたいなんです
だから焦って鍛えています』
-今度はダンスの番ですね-
リーダー 『歌も大変ですが ダンスレッスンもきついですね』
-テレビに初出演?-
リーダー 『テレビ出演が決まったんです』
(ミュージックバンクに出演)
リーダー 『なので 歌とダンスを猛特訓しないとって
昨日もずっと考えてました あと20日ほどしかないですが
しっかり頑張りたいと思います』
レッスン場内を 自転車で走り回る末っ子
-誰の自転車?-
末っ子 『ここにあったんです 結構楽しいですね 練習してみます』
-忙しそうですね-
末っ子 『ハ ハ ハ これからですよ 僕たちは長い間 練習をしてきて
やっとデビューが決まったんですからね』
-ここの紹介を-
末っ子 『ええ わかりました』
(レッスン場の紹介)
末っ子 『ほかのレッスン場と同じですよ ではこちらを
ここはシャワー室です 洗濯ものが干してありますね』
(レッスン後はシャワーを)
末っ子 『汗だくになったら ここで浴びて帰ります 次はですね
ちょうどいい人たちが(笑)』
トレーニングマシーンで体を鍛えるリーダーとキュジョン
末っ子 『彼らはここのモデルです(笑)
冷水機はこっちにあります 僕が一番好きな場所です
コップもキレイです』
次は区切られた部屋へ
末っ子 『この部屋は 団長やマネージャーの事務所兼控室です
(ドアを開けると)全員そろってますよ(笑)』
(団長とマネージャーが)
末っ子 『無視です(笑)』
もう一つの部屋は
末っ子 『この部屋は 僕が2番目に好きな所です 脱衣室です
散らかってますが 他のメンバーの洋服ですよ(笑)』
再びトレーニングマシーンの前へ
末っ子 『(キュジョンに)頑張れよ(笑)』
キュジョン『テレビ出演が決まったので カッコよく映りたいと思って
リーダーと一緒に頑張ってるんです』
末っ子 『(ヨンセンに)何してるの?』
ヨンセン 『歌詞を覚えてるんだ』
(歌詞を暗記するヨンセン)
末っ子 『まだ覚えていないのか』
-歌詞を覚えてないの?-
ヨンセン 『(笑)レコーディング直前に歌詞が変わったんです
サビ部分の歌詞が微妙に違っているから
時々うっかり間違えちゃうんですよ
もう一度頭にたたき込んでいます』
『お待たせしました』
出前の食事が届く
『2万8千ウォンです』
リーダー 『分かりました 今日は僕がおごる』
末っ子 『本当に自分のお金?(笑)』
出前の人『もしかして芸能人じゃないか?』
(末っ子に見覚えが)
末っ子 『ただの学生です(笑)』
-ダンサーは?-
末っ子 『僕たちが早く来たんです 食事するためにね(笑)』
(遅い昼食を取るメンバー)
(いよいよレッスン開始)
-ジョンミンさんは?-
末っ子 『彼はしばらく練習を休んでたんです 2週間だったかな
その分の録音をしています 今日は4人です』
リーダー 『始めようか 1 2 3 4 続けて 5 6 7 8』
(準備運動を始める4人)
末っ子 『付かないよ』
リーダー 『こっちへ来い』
末っ子 『僕だってできるさ』
(開脚にチャレンジ)
リーダー 『出来なきゃ上手になれないぞ』
末っ子 『ウソだろ(泣)』
鏡の壁に背をつけて開脚した末っ子の足を広げるリーダー
末っ子 『ちょっと待ってよ!』
リーダー 『ダメだ』
末っ子 『だって痛いんだもん(泣)』
今度はリーダーの番 ポジションを代えてリーダーの開脚
末っ子 『僕の番だ』
(手加減してもらったはず)
-リベンジは?-
末っ子 『フ ハ ハ ハ』
リーダー 『ダメかも』
末っ子 『今更 何言ってる(笑)』
ヨンセン 『気合いだ(笑)』
リーダー 『分かってる まだ行ける(忍耐)』
末っ子 『本当に?』
リーダー 『もっと!』
(強気のリーダー)
末っ子 『いいね(笑)』
リーダー 『もっと!』
末っ子 『いいぞ』
リーダー 『さあ もっとだ!』
(上達したいがために熱中するリーダー)
末っ子 『(キュジョンに)今度はお前だ』
リーダー 『キュジョンは90度しか開かない(笑)』
-開脚が嫌いなの?-
キュジョン『僕は体がすごく硬いのに リーダーとヨンセン 末っ子と
ジョンミンで4人そろって無理やり引っ張ったんですよ
もう二度とやられたくありません』
(ダンサーが到着)
リーダー 『(踊っているダンサーを指して)振り付けです』
-彼らは指導スタッフ?-
リーダー 『ええ 素晴らしい』
団長 『ナナスクール責任者のコ・スボンです』
-いつからメンバーと?-
団長 『基本レッスンから教えています レコーディングのため
休んでいましたが 昨日から振り付けの練習に入りました
短期間で習得できるか心配してるところです』
-今から練習を?-
リーダー 『ええ 恐怖の時間になりました 覚える動作が多くて
本当に大変なんです 真似をするだけで精一杯です』
-どんな振り付け?-
キュジョン『曲と同じでパワーがあって カッコいいダンスです』
団長 『昨日のところまでやってみようか 1 2 3 4』
(昨日までの振り付けを復習)
団長 『ヒョンジュン(リーダー)しっかりしろ』
リーダーのお尻をパシッ ひっぱたく
(団長に怒られる)
団長 『手を上げたら 足を大きく広げる 大胆に広げるんだ』
他のメンバーにも丁寧にゆっくり教える
団長 『斜めに前へ出る 大股だぞ その調子だ』
【昨日から始まった振り付けの練習は まだまだダンスとは言い難く…】
団長 『ここから やってみよう』
一つ一つのステップを細かく細かく教える
-出番ですね-
(前に出るパートなのでは?)
末っ子 『一番最初のパートで僕が歌うんです…息切れがひどいや(笑)
歌い出しの部分で前に出る練習です ダンスが激しくて(笑)』
団長 『キュジョン 自信を持って踊るんだ 緊張するな』
キュジョン『はい』
-なぜ自信なさげに踊ったの?-
キュジョン『ど忘れしちゃって(笑)だから堂々と踊れなかったんです』
今度は末っ子にステップの指導をする団長
団長 『ここで一度しっかり止まる こうじゃなくて勢いに乗るんだ』
-振り付けのポイントは?-
団長 『メンバー全員がダンスはあまり得意じゃないんです 今回は
5人の動きがピッタリと合い一体感を出せるよう目指しています
そのため 振り付けも工夫しました』
(5人が1つになるのがポイント)
団長 『腕立てだな スタート 6 7 8 9 10 11 12 13 14…』
誰かが間違えると全員で腕立て
(全員に活を入れる団長)
団長 『もう一回やってみよう』
メンバー 『はい!』
繰り返し繰り返し 何度も何度も振り付けを練習する
団長 『少し休もう』
メンバー 『はい!』
休むなり床に転げる末っ子
ヨンセン 『もうないよ』
水分補給するヨンセンのボトルを奪い飲み干す末っ子
ヨンセン 『ジュースが飲みたい~』
-レッスンの感想は?-
ヨンセン 『楽しいけど疲れますね(笑)
でも僕らの曲なのでやり甲斐があります
(カメラに)今何時ですか?…(笑)あと5時間もあります』
リーダー 『この曲のダンスは 細かい動きが多くて かなりハードですね
でも録音よりはずっと楽です 体力だけが取り柄なので』
(体力が自慢のリーダー)
ヨンセン 『(キュジョンに)この動きの後 また戻るんだっけ?』
-それは何?-
(休憩時間も練習を?)
キュジョン『2曲も練習するので こうでもしないと間に合わないんです
(ヨンセンに)休んでられないよな』
ヨンセン 『早く自分のパートを踊ってみたいです』
こちらは休んでいるリーダー
-練習しないのですか?-
リーダー 『休憩時間に休まなかったら あと5時間ももちませんからね
…休む時は休まないとダメだと思います(笑)それが一番』
水分補給しているリーダーと末っ子
末っ子 『飲んじゃえ(笑)』
ドリンクの棚から水を…
-飲み物は各自が持参?-
末っ子 『全員の飲み物が入ってます 先輩方が買って来た物なので
僕たちが勝手に飲んではいけません(笑)』
-録音とダンスはどちらが好き?-
末っ子 『僕はダンスの方が好きです
録音は1人ずつ細部にこだわりながら徹夜で行いますよね
でもダンスは 一緒に合わせながら取り組んでいけるので
気持ちが楽です』
(再びダンスレッスン開始)
団長 『後ろと前が入れ替わる 移動しろ こうなるんだ』
末っ子 『後ろですね』
-フォーメーションの練習?-
リーダー 『ソロパートがあるからです
ヨンセンのパートで二人が入れ替わります
本番で失敗したくありませんから』
-ヨンセンのパート?-
ヨンセン 『(笑)』(うれしそう)
末っ子 『僕の次はヨンセンと入れ替わるんです』
団長 『1 2 3 4』
(入れ替わる練習を入念に)
末っ子 『邪魔か?ぶつかったろ(笑)』
ヨンセン 『(笑)』
団長 『ヒョンジュン(末っ子)は ここでサイドに移動する こうだ
(キュジョンに)次はお前だ』
(こちらの2人も移動を?)
キュジョン『僕たちも入れ替わって同じ動作にした方がしっくり来るそうです
難しいですね』
(今度は 他の先輩に教わる)
(新たなダンスに挑戦)
-今度の振り付けはどう?-
末っ子 『やっぱり だんだん難しくなってきました』
先輩 『勘弁しろよ(笑)さあ もう一回…出来たぞ 続けて』
(曲に合わせてみるが)
先輩 『間違ったぞ』
(束の間の休憩時間)
末っ子 『短いフレーズすらうまく踊れませんね(汗)
(キュジョンに)そうだろ?』
キュジョン『でもOKが出たら つらさが吹っ飛ぶよな』
末っ子 『よく言うよ(笑)』
キュジョン『初ステージにはバッチリ合わせて5人が1つになります
(カメラに)“5人は永遠に1つ”』
【出た “5人は永遠に1つ” カメラに向かってしっかりとサインを送る
キュジョン デビューに向けて もうSS501としての形が明確になった】