僕の人生はまさに後悔そのものだった。
みんなが綺麗に敷かれた鉄道を従ってうまくいってるような世界だった
自分の決定に責任を取らず後悔したり生まれつきの能力を憎んだりするものだった
20代前半は着実に勉強してるのになかなか成績がうまく上がらなくて
結局受験の失敗をしたのがその考え方にも繋がったと思う。
自分の失敗を嘲り笑う他人に会いたくなくて
友人とかにも合わなくなった時期だっていくらでもあった
‘’なぜお前は他のあいつのように賢くないの?うまくいかないの?”みたいな
自分からの言葉がずっと頭から離れなかった
日本留学を経って遅かっけれども来年から働く場所も決まった
ということを考えたら今まで下手にしてきたと思いこんでいた
自虐してきた瞬間たちが今に繋がっていたことに気づいた
故スティーブ・ジョブズがReed collegeをやめて
なにも役に立たなさそうなカリグラフィーの講座を受けたことが
後日アップルのコンセプト、哲学になり満開した事を覚えた。
自分の決定に確信をもって自分を信じて生きてきただろう
後の人生にもきっと後悔したり下手にしたと苦しむことが多いだろうと思うけれども
結局点が繋がって僕という花が咲く日が来るだろうと
想像しながら自分を愛したい。