今回の旅行(?)はずっと雨だなとがっかりしていたところ

今日すごく晴れだった(神様:おい元気出せよう!)

新宿駅に行ったら東急線を探して迷ってたけど15分ぐらい後で

江の島ー鎌倉フリーパスチケッドまで購入した(新宿駅からの路線を理解すれば世界どこの地下鉄を全部理解できるだろう)

 

まずは藤沢に到着して江の島線を乗って鎌倉に行った

人は多かったけど高層ビルもないし古そうな家ばかりだったので気楽だった

そこで竹森で有名な報国寺に行った

竹森の隙間にあったかい光が漏れてくる中で泡がいっぱい立った抹茶を飲んだら精神がきれいになった

神仙の遊びを後ろにして鎌倉駅に帰る道で急に「占い10分1000円」という看板が目に入った

子供の時から父が占いとかの話が出たら「夏には水に近づくな、冬には火を気をつけろうとか最近心配多いだろう!などなどばかりだから信じることにはならない」

お父さんはクリスチャンだから俺がそいうことに興味をもったなくてほしかっただろう

一回くらいはいいじゃんと考えて入っちゃった

占い師に挨拶をしてから着席した

占い師:10分と15分コースがあるけどとっちにします?

俺:15分はいくらですか

占い師:1500円です

俺:10分です(普通には1300くらいして誘導するのが当然じゃないですか…)

占い師:なんでここに来ましたか

俺:日本で働くのが楽しい人生になるか、この会社で働くのがあってるのかなどです

占い師:なるほど両手を出してください

手のひらを見ながら一つの線を見てこう語った「生命線が長いですね、形を見たら今は若いけど年を取るほどいいことが多くなるよ」

次にはほかの線を見ながら「知能線が長いですね出来る人だと思っていますよまた芸術とか繊細な技術を要するのに特に才能がある」

ほかには「祖先がすごく守ってくれています」(一週間前くらいにおばさんはから私がしてあげることはお祈りしかないからいつも祈っているよと通話したのが思い出された)

「迷ってることが多いでしょう考えすぎるとチャンスが流れるから行動をしてぶつかっていけばいいと思います」

正直暑いし足も大変だったのでただただ入ったのにこんなに元気をもらうとは

思えなかった。手筋を信じるのではなくポジティブなエネルギーを得た

世の中に色んな方々がこう占いを興味を持つのにはもっと深い意味があったんだなと新たに気づいた。

 

元気をもらった鎌倉を後ろにして江の島に着いた

人生で漫画を一つ選べば何?と聞いたら俺は躊躇なく「スラムダンク」答える

その舞台になるのが江の島のきれいな海が見える湘北高校なのだ(本名は鎌倉高等学校)

その海の隣を通り過ぎる江ノ電を見ながら湘北の学生たちがそこにいるのを想像した。

 

帰る電車の中で疲れすぎたのか眠りながら頭で窓や隣の人をぶつかるたびに「すみません」を連発した

新宿駅に着いて半年くらい待ちに待ったベレー帽を買って次はユニクロから探した(明日来る服がなかったため)

ユニクロにはAIRISMという文字がほうぼうに見えた

そして服全部をAIRISMのタッグがついているやつを買った

冬にはHITTECH、夏にはAIRISM

そこから大企業で色んな命名の候補を倒してから生き残ったやつの強さを感じた。

 

次は紀伊国屋書店の隣のブックオフで父のための建築の本を買ってからそとに出た

実際に明日帰国すると考えたらなんかもったいなくなってしまって夕食は回転寿司に決めた

しかし席からも生臭いが強かったしネタの品質やご飯の形まで北海道のトリトンのそのものとは比べには申し訳なかった。

何皿食べてほかのラーメン屋に行こうかなと思ったけど

周りの中年男性の方々勤め帰りでここで一生懸命にたべている姿を見たら

「ガキのくせに感謝しろう!」という中からの声が聞こえて

メニューの絵を必死に見て注文しながらなんとか美味しく食べた

新宿駅、新宿御苑を通り過ぎるながらこれも最後だなと思いながら

ゲストハウスに帰った。

家に来てユニクロのもの来てみたら実着せずに適当に選んだ上着もパンツのサイズもぴったりだし

名前通り肌をクールにさせてくる

だから気持ちいい状態で疲れた体をベッドに連れていきたいと思うんだ。