注:これはカモです

 

退職してこれは良いなと思うのが、野鳥を愛でる余裕ができたこと。

札幌は都会だと思うが、まだまだ野鳥の姿も見かけます。

 

それで、思い出しました。

朝の情報番組TIME。

帯広出身の安住アナウンサーが司会を務めています。

番組のマスコットは野鳥のシマエナガ。

 

札幌の郊外にはシマエナガに出会えるカフェが存在します。

さて、今回は私の周りの野鳥について書いていきます。

 

イベントバナー

 

 

 

 札幌に野鳥が飛び交う季節

 

私の住む厚別は、中心部から離れ、江別や北広島との境界側には山林が広がっています。

空からみると住宅地に囲まれたグリーンベルトのようなのかも。

 

そのためか渡り鳥の通行ルートになっており、ヘの字の編隊の渡り鳥が飛んでいきます。

おおむね20羽程の編隊が、春先には当別方面に向かって飛んでいきます。

その方向にある美唄の宮島沼に野鳥が集まっており見物客が訪れているそうです。

 

そして秋になると、鳥たちは逆の方向に飛んでいくわけです。

美唄くんだりまで行かなくても、野鳥に出会えます。

 

道路脇の田んぼで、野鳥が羽を休ませているはずです。

農家の方々の優しさを感じる風景で、どこか懐かしく思います。

 

年に二度の飛来の時期は、糞害に憤慨しないであげましょう。

(オヤジギャグにも憤慨しないでくださいませ)

わかってほしいので、一応自分で言いました。

 

 

 

 

 

 札幌近郊の野鳥カフェに思う

 

札幌の中心部に白い大型の鳥がいます。

ヤツはカモメ…そうだ、ジョナサンです。

 

カモメは海に生息するはずなのに、新川を遡上してきたのでしょうか。

カモメに襲われるカラスを見て、人間の社会と似ているように思います。

 

いつもスズメや鳩をいじめているカラスがオドオドしているのを見ていると、少し心苦しく感じるわけです。

私も誰かから、恐れられたりしていたのかも…。

 

 

さて札幌の郊外、千歳のあたりにシマエナガを観察できるカフェがあります。

私は、この店をどうしてPRしたり、マスコミが紹介したりするのか理解できません。

いや、別に悪くはないのですが。

 

 

シマエナガに遭遇できる静かなカフェは、人知れずってところが魅力だと思います。

知る人ぞ知る…じゃ、ダメなのか。ああ、採算が取れないのか。

採算を取るためには人に大勢来てもらわないといけない、だがしかしそれでは…の堂々巡りです。

 

どうして人は、せっかくの魅力を売り物にして壊してしまうのでしょうか。

これもまた、人間社会の不思議なところです。

 

 

北海道から旅立って、今やテレビ局の部長になられた安住さん。

私は寂しく感じますよ。

このあたりについて、江別出身の大泉さんと話してみてくださいませ。

 

私が大切に思っている店は、とても、ここではお知らせできません。

心が狭いヤツです。

そんなわけで、こんな日は、未だに皆さんに紹介していない、お気に入りの居酒屋で焼鳥でもいただこうかと思います。

 

 

★★★

諸事情あり、しばらくコメントに返信できないかもしれません。

でも全て、とてもありがたく拝見しています!

 

 

イベントバナー