北海道には、いわゆる焼き鳥(鶏)の他に、「ヤキトリ」と呼ばれる食べ物があります。

 

以前、札幌ススキノにある金富士酒場を紹介しました。

古くからある焼き鳥屋で、サラリーマンの聖地とも言えます。

 

働いていない現在、足を運ぶ機会がありませんが、きっと多くの客で賑わっていることでしょう。

 

最近は、焼き鳥を食べたいときには近所の店にいっています。

妻が女将さんと話が合うらしく、いつの間にか常連になりました。

 

この焼き鳥屋には、室蘭焼き鳥と美唄焼き鳥があります。これが「ヤキトリ」。

私は、この点が気になって仕方ありません。

 

妻とは意見が真っ二つに分かれました。

 

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 札幌で美唄焼き鳥を食べようとは思いません

 

先に行っておきますが、このお店の焼き鳥は美味しいです。

室蘭焼き鳥も美唄焼き鳥も美味しいです。

 

ご存知かもしれませんが、室蘭は豚、美唄は鳥のモツの焼き鳥で、一般的な焼き鳥とは一線を画しています。

ただ、私は札幌で食べられる点を便利と考えないタイプであり、地元以外で出すのは地域に失礼に感じます。

 

 

室蘭や美唄の焼き鳥を札幌で食べられると、遠くまで行かなくて済んで便利である。

地域のPRにもなっていて、美味しいと感じた人が、室蘭や美唄に足を運ぶキッカケを作っている。

これが妻の考え方です。

 

 

たしかに一理あるように感じますが…。

札幌で食べられるから、室蘭や美唄の店には行かなくなるわけです。

それって営業妨害みたいな感じがするけど、いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 美唄焼き鳥を食べるためには札幌から1時間

 

それじゃ、私が美唄まで行って食べているのかというと、その途中の岩見沢で食べているわけですけどね。

 

私は札幌の東端に位置する厚別に住んでおり、岩見沢までは電車で30分程です。

岩見沢駅前にある焼き鳥三船。

美唄からの暖簾分けと聞いています。

 

私が食べる美唄焼き鳥は三船さんのモツです。

ビールと漬物を頼んで焼き鳥が焼けるのを待ちます。

3時から営業しているので、焼き鳥を食べてホロ酔いの状態で電車に乗って5時過ぎには帰宅できます。

 

そういえば、娘に金富士酒場の話をしたときに、やすみ処鳥でを紹介されました。

まだ行っていませんが、きちんとメモを残しておきました。

 

娘は美味しい店を知り尽くしており、私たちのような高齢者でも出入りしやすい店を紹介してくれます。

ヨサコイソーラン祭りや札幌祭りが過ぎ、少し客足が減っている頃合いをみて妻と行ってみようと思っています。

 

 

ところで、鳥でさんのおススメは富良野の豚肉らしいです。

なんだかんだ言って、きっと富良野の豚肉を注文するだろうなぁ。

優柔不断をお笑いくださいませ。

 

 

★★★

諸事情あり、しばらくコメントに返信できないかもしれません。

でも全て、とてもありがたく拝見しています!

 

 

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