ところで、足湯ってやつは良いもんです。

足だけを温泉につけて、くつろぐわけです。

 

むろん札幌にも足湯はあります。

札幌の奥座敷、定山渓にある「ふれあい太郎」は無料です。

「ふれあい太郎」には太郎くんという河童が飾られています。

 

平日の昼間は客も少なく、時折、時間をつぶしている営業マンの姿を見掛けます。

私は「ふれあい太郎」で、のんびり本を読みながら、ゆったりと過ごすのが好きです。

 

 

やっぱり、あなたって変わってるよねぇ。

そうやって私をコケにするのは赤ワインの女性です。

今夜はご機嫌斜めの様子です。

 

イベントバナー

 

 

 

 新札幌から定山渓の足湯は遠すぎる…同じ札幌市内だが

 

定山渓は札幌の南側に位置しており、私の住む新札幌からは1時間近くかかります。

 

そして私は車の運転が好きではありません。

帰り道で渋滞にあうと、むしろ疲れてしまいます。

 

彼女は、その点を指摘し、時間の無駄だと言います。

彼女のご意見は、ごもっとも。

総理大臣に向かって生意気な口調で意見を言っている女性議員さんと違って、とても説得力があります。

 

 

札幌市内には、新札幌からは30分程のあいの郷にも足湯があり、有料のスーパー銭湯です。

定山渓には足湯につかりながら、有料で飲食サービスを受けられる場所もあり女性に人気があるようです。

 

定山渓温泉は、やっぱり、そこらの温泉よりは格上だと思います。

だがしかし、遠いのは否めません。

 

 

 

 

 足湯はナイが、新札幌の温浴施設アルパはどうか

 

新札幌のホテルエミシアには、スパ・アルパという温浴施設があります。

コロナ禍には営業を自粛していましたが、現在は利用可能です。

 

歩いて10分もかからないのですが、足湯はないし、料金も高めで、低所得者の年寄りには負担になるのです。

ですが、アルパには広々とした休憩室があるなど、リラックスできるのは知っています。

 

 

妻は、ガソリン代をかけて定山渓まで行くくらいならアルパの利用料は安いものだと言います。

それも一理ある、その通りです。

 

 

そう言えば、学生時代の仲間と飲んだときに、琴似駅の近くに無料の足湯があると聞きました。

琴似は札幌の西側にあり、新札幌からは電車で行けるので便利です。

そして、周辺は繁華街なので、ちょっと一杯という楽しみ方もあるかもしれません。

 

 

それじゃ、アルパよりも高くつくと妻から指摘を受けました。

たしかに、そのとおりです。

 

 

「ふれあい太郎」は無料だけど、わざわざ行くのではなく、定山渓を楽しむときのワンポイントなのでしょう。

 

 

どうやら、問題点が見えてきました。

私は、無料は魅力的だけどリスクがあるものだと考えるタイプです。

何か落とし穴があるかもしれないので、無料サービスが好きじゃないんです。

それなのに太郎くんの魔法にかけられていたのかもしれません。

 

 

というわけで、明日は久しぶりにアルパに行ってこようと思います。

妻は、わかれば良いのよって感じで機嫌が良くなったように見えます。

今夜の我が家で行われた論戦は、平和に閉会を迎えました。

 

 

ここで、お約束しておきましょう。

もしも私が支援金の対象になったときには、貯金せずに積極的に消費いたします。

できるだけアルパに使うようにしたいと決意いたしました。

ですから、総理大臣に反対している女性議員も、どうか安心してくださいませ。

 

 

★★★

諸事情あり、しばらくコメントに返信できないかもしれません。

でも全て、とてもありがたく拝見しています!

 

 

イベントバナー