2000年代になって、もう20年以上ですか。

だがしかし私のような高齢男子にとって、1990年代もつい先日の話です。それどころか、鮮やかな思い出も多い。

 

 

それというのも昨年末の寒い日に、ススキノ近辺で飲食してきたときのこと。

そのとき、ルーズソックスをはいている若い女の子を見かけました。

 

ルーズソックスなら寒い日でも少しは暖かいのかも…。それにしても懐かしいアイテムだと感じました。

娘たちが生まれた90年代の女の子が愛用していたと思います。

 

 

それよりも少し前、私たちが大学生の頃は白いストッキングが流行していました。

愛読書MEN'S CLUBの札幌特集の記事で紹介されていたのを記憶しています。

 

白いストッキングは札幌だけで流行していたと説明されていました。

札幌だけっていう点を嬉しく感じ、それで記憶しているわけです。

 

 

この記事を読んでくださっている方の中にも、ルーズソックスや白いストッキングを愛用されていた方がいるかもしれませんね。

なんて考えていると、札幌の90年代に連想は広がっていきます。

 

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 札幌の90年代、あの頃の街並みは(そして僕には娘が生まれた)

 

当時、札幌中心街にエスポというサウナがあり、サウナに入ってから少し横になってから帰宅することがありました。

子どもが生まれてから、妻と子どもが待っている家に帰るのが楽しみでした。

 

でも、何かと落ち着かないため、妻には申し訳ないと感じながら仕事帰りに内緒でリフレッシュしていたのです。

コロナ前にはジャスマックの温泉などを愛用していましたが、中心部から厚別に引っ越したこともあり最近は行っていません。

 

 

新札幌のホテルエミーシアにあるスパ・アルパが、昨年、ようやく営業を再開しました。

コロナ禍のときには再会を待ち望んでいたのですが、コロナ禍があけたのに利用していません。

仕事をしていないため、リフレッシュの欲求が薄れているようです。

 

娘が生まれてから、月に一度はアカチャンホンポへ通うようになりました。

 

アカチャンホンポでは、子ども用の商品だけではなく、割引率が良かったので贈答品にも利用させてもらいました。

子どもの成長とともにいかなくなっていたのですが、新札幌のデュオの中にも店舗があり、今は孫の服などに利用しています。

 

 

当時、東京へ出張したときには渋谷や新宿、銀座などで牛丼の吉野家を探して食べました。

なぜと思われるかもしれませんが、吉野家が北海道でポピュラーになったのは90年代だと思います。

 

 

それまで牛丼を食べたいときには、雁来にあった神田屋へ行っていました。

不思議なものでポピュラーになると行かないようになり、もう何年も食べていません。

だけど、こうして書いていると食べたくなる。

 

今日の昼食は、吉野家へ行こうと思います。

 

 

 

 

 コンサドーレ札幌の歴史は90年代に始まりました

札幌の90年代、私の暮らしにも変化がありました。

少年ジャンプなどの週刊雑誌を愛読していたのですが、子どもの誕生とともに全ての購読を止めました。

 

 

週刊雑誌は小遣いを浪費させるほか、気を抜くと部屋に溜まり始め捨てるのが面倒臭くなり、どんどん溜まってしまいます。

 

 

当時、少年ジャンプではSLAM DUNKの連載がスタートしたばかりでした。

私は触りの部分までしか読んでいないためか、昨年、ヒットした映画SLAM DUNKに興味がわきませんでした。

 

 

サッカーを止めたのも90年代です。

私は負けず嫌いのためプレイに力が入ってしまい、歯を食いしばってボールを追いかけていました。

 

その結果、1本の永久歯が自然と抜けてしまったのです。

 

歯医者からはマウスガードの着用を勧められました。

プロでもあるまいし、そこまでする気持ちにはなれず、それでサッカーをやめたのです。

 

 

サッカーといえば、その頃、北海道にプロサッカーチームができました。

それが現在のコンサドーレ札幌です。

 

私も招致活動に関わっていたので、知らせを聞いたときは嬉しかったです。

それまで、厚別競技場でJリーグの試合を観戦したこともありましたが、今度は地元チームなので応援に力が入っていたと思います。

 

 

私は、室蘭大谷出身の財前選手が好きでした。

懐かしいなぁ。

 

 

ところで、コンサドーレ札幌の応援団コンサドールズは、Jリーグで最初に発足したサッカーチーム専属のパフォーマンス集団です。

個人的には、日ハムのファイターズガールよりも、コンサドールズのユニフォームのほうが恰好良いと思っています。

コンサドールズの女性がスタイル抜群なのは当然ですが、彼女たちの赤と黒の長いソックスは、とても恰好良いと感じます。

 

 

あれれ、気付くとソックスの話に戻ってしまいました。

 

 

ソックスといえば、私はスーツを着る機会が減ったのでタンスの中の靴下やYシャツを断捨離しなければならなかった。

週刊雑誌と同じように捨てるのが面倒臭くて、放置プレイでした。

 

思い立ったが吉日。

それでは、さっそく、タンスを整理しようと思います。

 

 

★★★

諸事情あり、しばらくコメントに返信できないかもしれません。

でも全て、とてもありがたく拝見しています!

 

 

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