前回の続きです。



約150キロの道のりをぶっ飛ばし、セルバンテス(読み方あってる⁈)のホテルに到着した私たち。


レセプションでチェックインをしようと思い、それらしき建物の中に入ろうとしたら、


暗い。


え?まさか⁈やってないの⁈😱


「ちょっとママ見てくるね」と家族を駐車場に残して、


めっちゃ不安になりつつも、入り口の方へ。


そしたら、


入り口の前に大きめのデスクが立ちはだかるように置いてあり、


その上に、


カードキーの入った封筒が並んでいて、


よくよく見たら、


「受け付けスタッフにコロナ陽性が出ましたので、このカードキーを持って、自分で部屋に行ってください。朝ごはんの提供はありません。」


と書かれていた😱


えーーーーっ


。。。


しばし固まる。


が、


なんだかこの対応めっちゃオーストラリアらしいな、ここはパースよりかなりの田舎だし、こんなもんか。


と思って、

状況理解と切り替えが早くなってきた自分😂


名前が書かれた封筒を見つけ出して、家族のところに戻りました😅


これがチェックイン。

(ちなみに帰りは同じデスクにカードキー置いただけでチェックアウト完了😅)


家族に状況説明したら、鍵とか勝手に持ってくるなんて有り?とか、本人確認とかもないんだねとか、色々言って、みんなめっちゃ驚いてたけど、


泊まれてよかったね、って最後は妙にポジティブでした😂


旅行中にテンションが下がらないように、上げていくための防衛反応が働いたようです。笑


そのホテルはこちら↓↓↓



アパートメントタイプで、


じじばばは、ダブルベットとシングルベットがひとつずつでワンルームのお部屋。


私たちは、ダブルが二つ、シングルがひとつの2LKタイプのお部屋でした。


私たちの部屋にはバスタブやキッチン、洗濯乾燥機もあって長期滞在にも良さそうな設備が揃ってました😊


ちょっと古かったのですが、日本で民宿とかよく泊まってた我が家にはまあギリ大丈夫なレベル。


シンガポール駐在時代の豪華リゾートホテルの記憶はかなり薄れているのがよかったともいえる😂


水回りが古いの苦手な方は無理かもです。




バスタブはジャグジー!


海が近いし、中庭にプールがあるし、夏に来たら良さそう。


真っ暗なレセプションに貼ってあったポスターにアシカ🦭と泳げるって書いてあったよ〜!



お部屋に入り、しばし休憩して、


明日の朝ごはんが気になって(まさかの提供なしだからね😅)、周りにカフェもなさげだし、徒歩圏内のスーパーでパンと牛乳と卵等を買ってきました😂

ちょっとラクしたい旅行なのに朝からキッチンに立つことが決定。。。7人分だしパンと卵焼くだけもめんどい。。


そうこうしていたら、後から出発した夫と長男も到着。


状況を説明したら、意外と反応薄かった😅

レセプション行かずに直接部屋に来たからかな。

ふーん、そうなんだーって。

もっと驚いてよー笑



さてさて、


みんなそろったし、


ときはちょうど日没まで一時間くらい!


いよいよ、ピナクルズに向けて出発です!


③につづく