発音よくすれば、ネイティブの言っていることもはっきり聞き取れるようになり、映画やドラマもはっきり聞き取れるようになるし、TOEICやTOEFLなどのはっきりと話してくれる英語は楽勝で、聞き取れるようになります。
ネイティブと同じ音を出せるようになるのが一番ですが、近い音を出せれば十分聞き取れるようになります。
Hannahは日本人が不得意な音を集中してワン・デイ・レッスンをしています。こんど6月2日（日）は大人気（？）RとLです。詳しくは下をクリックください。
http://nelseigo.com/specialcourse.html
今日のブログではHannahのレッスンとは違うことを書きます。
英語の音で日本語と同じ音はないと思ったほうがいいです。でないと、英語の音なのに日本語の音で代用してしまい、結局聞き取れるようにならないからです。
じゃ、例えば、簡単な「ニ」の音やってみましょう。
まず、日本語で「ニ」と言ってみてください。舌が歯にも口蓋（口の中の上の部分）にもかなりくっつきます。
それに対して英語の ni は舌がかなり緊張し、「ニ」が70％くらい口蓋や歯にくっついているのに対し２０％くらいしかくっつかないです。舌先が歯につきません。
Nick と言ってみてください。「ニック」でなく、すこし「ヌック」に聞こえます。
今度英語番組見たとき、ni を意識して真似して発音してみてください。
じゃ、今日のレッスン行きましょう。今回の記事面白い。（と私はホントに思います。）
conscious 「意識した」 sci が「知る」を意味する語源。一番手はscienceか。「科学」という意味だけど、「学問」の意味もご存じでしょうか? 「知る」の語源から来ています。
ちょっとレベルが高いけど、omniscience 「全知、博識、神」の意味。omniは「全て」。映画で「オムニバス」といったら色々なお話が全て入っている。omniscienceは発音は「オムニセンス」 で「ニ」を強く言います。日本語の「ニ」でなく英語の ni になりました？
No matter ～ 「どんなに～でも」
degenerate「退化する、崩れる」 generate「生み出す」で、deは「下」。せっかく生み出したものでも下に落ちれば「退化する」degenerate
precisely「まさに」
likelyhood「可能性」
proprioceptive 「自己刺激に感応する」
cue「合図、信号」
Here's where a little conscious technique work may be beneficial.
When you get tired, your stride changes—your form "breaks down. In order to maintain form and keep going at a desired pace, you have to make a stronger conscious effort than you do when you're still fresh. No matter how hard you try though, your form will degenerate anyway, but this is precisely what affords your brain an opportunity to find new and better ways of firing your muscles. You may be able to increase the likelihood of benefiting from fatigued running by using certain "proprioceptive cues" to hold your stride together at these moments. But, for the reasons we've discussed, these proprioceptive cues should focus your attention externally rather than on your body.
Here are four proprioceptive cues to try. Use them during any workout or race when you begin to feel that a serious mental effort is required to maintain your normal running form.