犬猫の飼い主にとって、愛する犬猫と人生を共有することの最大の欠点は、犬猫を看取る日が来るということです。
その時、あなたの悲しみは計り知れないものでしょう。
その気持ちは、誰かに説明したり、無理に抑えたり整理して納得する必要はありません。
ペットロスへの対処のヒントの一つは、あなたの悲しみはあなただけのもので誰かと共有できるものではないと知ることです。
残されたペットを含むご家族が、サポートを受ける必要があるかもしれません。
パンデミックや仕事、人間関係など現代に生きる私たちには、とても重いストレスがかかっています。
犬猫は、こんな時代に生きる私たちを癒してくれ、種族は違えど「家族」としてとても深い心のつながりを持っています。
ある意味人間よりも分かり合える家族だからこそ、ペットロスはとても大きな問題です。
犬猫は私たちに無償の愛情を惜しみなく降り注いでくれます。
犬猫と暮らしていない人には理解しがたい感情かもしれませんが、人間の家族を失ったときと比較して軽い悲しみだということはないのです。
犬猫を失ったときに、仕事を休んだりいつも通りに過ごせないことを、否定する人もいるでしょう。
自分自身で、この現実を否定したり弱めたりせず、悲しんでいる喪失感を認めて良いのです。
ペットロスの悲しみはとても個人的なものです。
他人には理解することは難しいでしょう。
そしてペットロスから日常を取り戻すにも、また、これだという特効薬はありません。
必要に応じてカウンセリングを利用されるとよいでしょう。
一緒に暮らすご家族、残された犬猫も同じように家族全員が悲しんでいるでしょう。
残された人間の家族の心を癒すもの
足跡、被毛、遺影や位牌、仏壇など遺品を見るのも辛いことですが、彼らの形見や生きた証が残された家族の心を癒すものでもあります。
ペットロスに関する記事があったので、ざっくり意訳してみました。
私は自分自身と犬猫の心のケアのために、ホメオパシーやバッチフラワーレメディを日常的に学び、使用しています。
犬猫の自然食講座を始めてから、ずっとずっとやりたかった講座が「ペットロス」の講座でした。
ホメオパシーの講座はこの1月から第3期を満席で開講します。
ホメオパシー講座をお願いした時に、私から特に言葉にはしなかったのですが講師の先生も亡くなった子も含めたご家族全体を癒すペットロスの講座から、ホメオパシーのセルフケア講座全体を組み立ててくださいました。
先生ご自身も、過去にお空に返したうさぎさんとのとても悲しい別れを経験されていたからです。
私もまた、愛猫を亡くして9年経つ今も、未だにペットロスの最中です。
この愛猫が残していった心の穴は、生涯決して埋まることのない大きな大きな穴です。
ペットロスが辛すぎるから、動物とは暮らさないという方はとても賢明だと思います。
今、一緒に暮らすいのちは、いずれ看取るいのち。
最期の最期のその日に、悲しみや後悔に苛まれるか、ありがとうお疲れ様、またね、と見送れるか。
私は愛猫を病気で失い、とても苦しい最期を迎えさせてしまいました。
この後悔は、一生消えることがありません。
知っていればしてあげられたこと、知らなかったことへの後悔はもう取り返すことができません。
生きてさえいれば、知ってさえいれば、愛犬愛猫にもっともっと愛情と幸せと、そして何より得難い「健康」をプレゼントできます。
飼い主自らの手で病気を作り出している場合ではない!と私は思っています。
愛する犬猫に「おいしい」「うれしい」「健康」が詰まったごはんを取り入れることを考えてみていただけたら、と思います。
犬猫を健康にする!健康寿命を延ばしたい!と本気で思っています。
最初のステップとして、今の犬猫の餌を見直してみませんか?
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