猫と犬の健康ごはんアドバイザーYukiです。
今日の記事は、これから愛する猫の健康のために猫の食事改善をしていきたいという方のために書いています。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、家で過ごす時間が増えていると思います。
愛する犬猫の体調チェック、おうちでの食事改善をするチャンスです。
今日の記事は、誰にでもすぐにできることですので、やっていない方がおられたらぜひ挑戦してみてくださいね。
犬も猫も「餌の放置(置き餌)」を止める
犬の餌を置き餌している方はいないと思います。
猫の餌について
「置き餌」
と
「時間を決めた給餌」
どちらが良いのかと悩む方がいるようです。
まず「誰にとって良いのか」という目線・基準で考えてみましょう。
飼い主の目線からすると
「好きな時に勝手に食べてくれたほうが楽」
ですよね。
犬猫がお腹が空くたび催促されるのも、面倒でしょう。
「自由給餌」なんて言葉を使えば、都合よく、合理的で猫を中心に考えているようにすら聞こえます。
「いじめ」と書くと大したことではない、暴力を軽く考えがちになる言葉だから
「暴力・暴行・いやがらせ」であり犯罪であると表現したほうがいい、なんてよく聞きます。
それとちょっと似ているのかも。
置き餌は「自由給餌」ではなく、単なる「餌の放置」です。
キャットフードはどれを選んだらいいの?
と思っている方にとって、餌を変えるにはある程度の学びが必要でしょう。
でも、餌の放置はすぐにでも飼い主の意志で変えることができます。
なぜエセ関西弁になっているのかはわかりませんが…
「飼い主の都合」からすれば、餌の放置のほうが、楽ちんです。
でも
「猫の健康」を思うなら、餌は放置せずに、食べ終わって猫が離れたら下げてしまいましょう。
いつもそこに強力な臭いを放つ餌が置いてある状況は、猫にとって不自然なことです。
お腹がすいたらかわいそう、というのは飼い主さんの思い込みかも。
空腹の時間もまた、犬猫にとっては健康維持のために大切な時間です。
食事の回数については、1歳未満の子猫やハイシニア、病気の猫と健康な普通の猫では考え方が異なります。
子猫やハイシニア、病気の猫にドライフードそのままという餌を与えることが、そもそもどうかと思います。
置き餌はどの猫にとってもお勧めできない給餌方法です。
猫の健康を思うなら、です。
飼い主さんが楽をすることが目的なら、なんだっていいと思います。
猫の健康を思う飼い主にお勧めする具体的な食事回数の減らし方は公式ブログに書いていますのでお読みくださいませ。
病気になってから消費される費用や時間のことを思うと、毎日のちょっとした手間暇なんて些細な事だと個人的には思っています。
もし、身近に猫を愛している方がおられたら教えてあげてください。
今日の記事は、誰にでもすぐにできることですので、やっていない方がおられたらぜひ挑戦してみてくださいね。
もう、すでにやっている!という方は、餌の放置により起こる猫の疾患予防ができています
ぜひぜひ、次のステップに進んでみてくださいませ。
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