≪旧作≫ 娼年 | 札幌マルシェ

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ゆるめの映画感想文あり

娼年

 

監督

三浦大輔

 

出演者

松坂桃李
真飛聖

公開
2018年4月6日

2022/4/7まで無料配信中
 
 
 
 
 


【感想文】 ネタバレ注意

 

 

 映画館で観なくて良かった。心からそう思った。

 

 その名の通り「娼年」ですから、娼婦の若い男版。ほぼセックス映画。最後まで観るかどうか迷いつつ適当に洗濯ものとか畳みながら観る程度で良かった。

 

 大学生のリョウ(松坂桃李)はある日バイト先のバーに来た静香(真飛聖)から誘われて会員制ボーイズクラブで娼夫の仕事を始める。様々な女たちの相手をしていくうちにセックスに対する態度が変わるリョウ。時には人妻と、時には老婆と、そして時には同僚と。そのうちリョウが魅かれたのは静香だった。静香とは結ばれることなく、ボーイズクラブは摘発されてその後静香と会うことは無かった。

 

 話の内容は有って無いようなもので、半分程度はモザイクかかった大人なシーン。老婆と最後に結ばれる時にはまさかあなたまで脱ぎませんよね?って心配になってしまったほど。

 

 この手のものが好きな人には観る価値ありなんでしょうけど、全く興味ない人からしたら最後まで観るかどうかも迷ってしまう作品。松坂桃李、頑張ったなって思う。

 

 

 

 

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