肝斑に ピコレーザートーニングとハイドロキノン・トレチノイン | 札幌白石ガーデンプレイス皮膚科・美容皮膚科女医のブログ

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札幌の美容皮膚科医のたけなかです。

 






 

🌹肝斑にピコレーザートーニングとハイドロキノン・トレチノイン

 

 

ご紹介するのは50代の女性です。

 

2年ほど前に他院でシミのレーザー治療後に肝斑が濃くなり、友人の紹介で治療希望で受診されました。

 

 

ピコレーザートーニングとエレクトロポレーションケアシス成長因子導入を行いました。

 

その後ガウディスキンのHQクリアとトレチノインによるセラピューテックプログラムを行い、治療4か月後は肝斑がかなりうすくなりました。

 

 

肝斑は紫外線や摩擦刺激で悪化しやすく、ホルモンバランスも関係しているため、よくなったり悪くなったりを繰り返しやすいタイプのシミです。

 

レーザーやハイドロキノン・トレチノインの治療後、全く何もしないと再び濃くなる場合があります。

 

 

日頃のスキンケアでは摩擦を避けること、紫外線対策をきちんと行うことが基本です。


その他、内服治療やハイドロキノン以外の美白剤の使用を継続することでいい状態を維持しやすくなります。

 

 

 

肝斑(かんぱん)が濃くなるときはメラノサイトの活動性が亢進している状態です。

 

シミのもとになるメラニン色素は表皮にありますが、メラニン色素を作り出すメラノサイトの活動性には真皮の老化が関与しています。
 

メラノサイトの活動性を抑えるために真皮のリジュビネーション(若返り)を図るとよい状態を維持しやすくなります。

 

 

当院では肝斑治療後のメンテナンスとして、ロングパルスヤグレーザー(ジェネシス)をおすすめしています。

 

 

 

シミでお悩みの方はご相談下さいね。

 

 

 

【治療内容】

・ピコレーザートーニング+エレクトロポレーションケアシス・ケアシスペップビュー導入 1回

・エレクトロポレーションケアシスカレシム導入 1回 

・ガウディスキン スムースクレンズ、Taローション、HQクリア、RA0.025 

96690円

【起こりうる副作用】

赤み、皮むけ、炎症後色素沈着

 

 

 

 

 

 

 

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