ヒアルロン酸注入やボトックス注射で不自然にならない方法 | 札幌白石ガーデンプレイス皮膚科・美容皮膚科女医のブログ

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札幌の美容皮膚科医のたけなかです。

 

 

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シワたるみの一番人気の治療となりつつあります。

 

ウルトラセルQプラスとヒアルロン酸注入の組み合わせはとても相性がいいですねニコニコ

 

 

シワ治療には欠かせないヒアルロン酸注入やボトックス注射。

 

即効性があり人気の治療ですが、一方で「芸能人みたいに不自然になるのでは?」という不安の声もよく聞きます。

 

 

でも芸能人の方がみんな不自然な顔をしているわけではありませんよね。

 

 

私個人の考えですが、タレントや女優さんで美容治療を全く何もしていない人はほとんどいないのではないかと思います。

 

40~50歳をすぎてシミはともかく、シワやたるみがほとんどないとか20代の頃と顔があまり変わっていないというのは、何かしら医学的な処置をしていると思いますけどにやり

 

 

特にシワたるみは皮膚だけが原因で起こるものではないので、化粧品のみで解決できるものではありません。

(ゼオスキンヘルスの新製品ファーミングセラムのようにそこそこよくなる、というものはあるでしょうが)

 

 

ボトックス注射はシワをつくる原因となる筋肉に注射をすることで筋肉の過度な動きを抑えてシワを目立たなくする治療です。

 

ボトックスをうった部分は当然その部位の筋肉が動きにくくなります。

 

 

したがって注入する薬剤の量が多すぎると、治療した部分が全く動かなくなって不自然になってしまいます。

 

シワは目立たなくなるけど自然な表情は保つように適量をいれることがポイントとなります。

 

 

ヒアルロン酸注入はほうれい線や頬のたるみが気になる方によく行いますが、シワがあるほうれい線の部分だけに注入という方法だと顔全体のバランスがくずれて不自然になってしまいます。

 

これまでにも何度かブログで書いていますが、頬骨のあたりにヒアルロン酸をいれるとほうれい線が上方向にひっぱられて引き上げることができます。

 

その上でほうれい線部分にも注入すると自然にシワが浅くなります。

 

 

ほうれい線部分を引き上げるには下図の白い点の部分、口まわりのたるみ(マリオネットライン)を引き上げるには赤い点の部分にヒアルロン酸を注入します。(※頬骨あたりへの注入でもマリオネットラインは少し上がりますが)

 

意外に思われるかもしれませんが、シワのあるところだけ注入してもあまりよくなりません。

 

他の部分にも注入して修正する必要があります。

 

 

 

ヒアルロン酸注入やボトックス注射でどんな仕上がりになるかは、治療する医師の好みもあるかもしれません。

 

ヒアルロン酸注入はたくさん入れるのが好きな先生とあまり入れすぎない方がいいという先生がいて、治療に対しての好みがわかれるように思います。

 

 

美容治療をしているドクターは自分自身でも色々と処置をしています(私もそうです)。

 

どういう顔を美しいと思うかは個人の好みによるところも大きいので、これから美容治療を受けられる方はカウンセリングで担当の先生の顔をよく見てみましょう。

 

自分が好きな感じかどうかという点も判断基準の一つに入れるといいのではないでしょうかニコニコ

 

 

 

 
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