喘息持ちの陸上選手が。。コロナ感染後に200M決勝に出場。。
今後の競技は辞退するそうだけど。。
持病がある（喘息持ち）人のコロナ感染は。。予後が心配。。
●8月6日‥起床時に体調が悪く、検査でコロナ陽性判明。
●8月8日‥男子200メートルで銅メダル
BBC
「新型コロナ感染によって、アスリートの競技参加を禁じる厳格な規定はない」
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記事抜粋
パリ五輪の陸上男子200メートル決勝（8日＝日本時間9日）と100メートルとの
2冠を目指したノア・ライルズ（米国）は19秒70の3位で銅メダルを獲得。
レース後にコース上に倒れ込み、苦しそうに呼吸し、救急隊員が駆け付ける
事態となったが、新型コロナウイルスに感染していたという。
・
英メディア「BBC」によると、コロナにかかっていたライルズは
「間違いなくパフォーマンスに影響を与えた。夜中ずっとせきをしていた。
銅メダルを取るためにここまで来たことを誇りに思う」
「レース後はめまいがして、息切れと胸の痛みがあった。しばらくすると、
呼吸が整って正気を取り戻すことができた」と振り返った。
さらに
「我々はこのこと（コロナ感染）を秘密にしようとしていた。
知っていたのは医療スタッフと私の母親だけだった。
みんながパニックになってほしくなかった」
「まだ走りたかったし、可能だった」と説明し
レース前に選手村を出て近くのホテルで隔離生活を送っていた。
・
ライルズの決断にSNS上では批判が殺到しており「銅メダルを剥奪すべきでは」
という意見も出ているが、
BBCは「新型コロナウイルスは現在、他の呼吸器疾患と同様に扱われており、
アスリートの競技参加を禁じる厳格な規定はない」とも伝えていた。
今回の決断は各方面で物議を醸しそうだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c81b451076fff529e70938fc92b065ebb45588b8
コロナ感染を隠して出場強行した米ライルズをめぐって議論沸騰！
本人はシークレットとしたことに「なぜライバルを優位に立たせるのか」【パリ五輪】
CoCoKARAnext 記事抜粋
陸上男子100メートル王者のノア・ライルズ（米国）が8月8日の200メートルで
銅メダルに終わった後、2日前の検査で新型コロナウイルスに陽性反応を示していた
ことを明らかにした。
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ライルズは100メートルで金メダルを獲得した後に、2冠を目指し、
200メートル決勝に進出しながら、銅メダルに終わり、車いすでトラックを後にしていた。
日頃からぜんそくを患うライルズは、レース前にもマスクを着用していたが、
レース直前の選手紹介の際にも体調を崩しているそぶりはなく、
トラックでジャンプしたり、普段通りの姿を見せていたが、実はコロナに感染していた。
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この点について米アスリート界でも話題が持ちきりになっているという。
英メディア『Daily mail』では米国『NBC』で行われたライルズのインタビューを
紹介しながら、記事を形成。
ライルズはインタビューの中で6日の起床時に体調が悪かったことを明かしながら
「100メートルから来る痛みだけではないことは分かった。
ドクターを起こして検査してもらったら、残念ながら新型コロナウイルス陽性の結果が出た」
と説明。
8月8日の200メートル決勝の2日前に感染が判明した後は、
選手村近くのホテルで隔離措置を取り、回復に努めていたとされる。
またコロナ感染を知っていたのは、医療スタッフや家族など一部にとどまっていたという。
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コロナは感染する病気でもあり、レース中はほかのアスリートとも接触する機会は増える。
知らせる考えはなかったのかと聞かれると、
ライルズは「みんながパニックに陥ることを望んでいませんでした」
「競合他者に病気だと言いたくなかった」 「僕は競争力がある」
「なぜライバルを（教えることで）優位に立たせるのか？」
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注目されたレース続行に関してはライルズは9日に、自身のインスタグラムで
「2024年のオリンピックはこれで終わると思う」と投稿し、
出場を予定していた他の種目への参加を断念することを示唆。
一方、SNS上では今回の”コロナ感染出場”をめぐって
「それでも銅メダル取れるのはすごい！」という声とともに、
「周りの人にうつさない対策は？」「コロナ感染して出場は美談にならない」
と厳しい見方も示されている。
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ライルズは、200メートルの自己記録が世界歴代3位の19秒31。
2023年世界選手権では200メートルの3連覇を達成し、
15年大会のウサイン・ボルト（ジャマイカ）以来となる100メートル、
400メートルリレーを含めた3冠を果たすなど、陸上界のレジェンドスターとして知られる。
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