https://news.yahoo.co.jp/articles/9a8cfe4947aa9aa793b17ea2f7982cd5137933b0

【バレーボール】ブラン監督はなぜ新天地に韓国を選んだか 

理由は「お金」外国人名将が殺到

東スポ

パリ五輪のバレーボール男子日本代表を率いた名将フィリップ・ブラン監督

日本は8月5日の準々決勝(パリ南アリーナ)で、

イタリアにフルセットの末に敗れ、8強敗退が決まった。

試合後には、日本を世界的な強豪に引き上げて今大会かぎりで退任する

ブラン監督との別れを惜しむ声が選手やファンから続出。

ブラン監督は今後、韓国のクラブチームである現代キャピタルの指揮官に就任する。  

日本代表監督として国際舞台で強烈な存在感を発揮してきたブラン監督は、

どうして韓国クラブを新天地に決めたのか。

実は今、韓国リーグには外国人の名指導者たちが〝殺到〟している。  

韓国紙「東亜日報」は

「プロバレーボールVリーグ男子に〝外国人監督の全盛期〟がやってきている。

男子7チームのうち5チームが2024―25シーズンの指揮を外国人監督に任せる」

と指摘。

新進気鋭の指導者として評価を高め、

大韓航空を率いるフィンランドのトミー・ティリカイネン監督、

日本バレーボール界のレジェンドである荻野正二監督が率いるのは安山OK金融グループ、

さらに新任となるのか3人。

現代キャピタルのブラン監督のほか、

スペインの名将ミゲル・リベラ監督はKB損害保険を率い、

日本のパナソニックで黄金期を築き、

アジアの強豪イラン代表監督を務めたマウリシオ・パエス監督は

ウリカードの指揮を執る。」

・  

こうした状況を同紙は「韓国4大プロスポーツ

(野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール)に範囲を広げても、

外国人監督がリーグの半分以上を占めるのは前例のないことだ」

と異例の〝外国人監督ブーム〟だと指摘。  

では、なぜ世界屈指の名将たちは韓国に集結するのか。

「外国人監督が韓国を好む最も大きな理由は〝お金〟だ。

年俸で3億~4億ウォン(約3160万円~約4220万円)程度をもらえ、

全世界で監督の年俸でこれほどお金を与えるバレーボールリーグは多くない。

これは、全世界で唯一公式に『プロバレーボール』を標榜するため可能なことだ」

と完全プロ化しているリーグで待遇面が魅力的だと強調。

あるエージェントの話として

「韓国リーグは最近、外国人監督を選ぶ球団が増え、指導者たちの関心も高まっている。

ある球団が新しい監督を選ぶことにしたと発表した当日だけで、

履歴書が20通以上送られてきた」と指摘。

世界中の指導者が韓国リーグに熱視線を送っているというのだ。  

名将がこぞって集まることで最高峰のリーグとなれば、

韓国バレーボール界の強化が一気に進むかもしれない。

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韓国。。男子バレーボールに力を入れるってことらしい。。

●男子7チームのうち、5チームに外国人監督を招聘。

「大韓航空」にフィンランドのトミー・ティリカイネン監督

●「安山OK金融」に荻野正二監督。

●「現代キャピタル」にブラン監督。

●「KB損害保険」にスペインの名将ミゲル・リベラ監督

●「ウリカード」にマウリシオ・パエス監督。

(元パナソニック監督、のちにイラン代表監督)

。。

「年俸約3160万円~約4220万円のバレーボールリーグは多くない。」

たしかに。。

バレーボールリーグは日本にも沢山ある。。

けども。。「リーグの監督」と「日本代表の監督」は別物。。

日本は。。新たに「日本代表の監督」を決めているのでは。。?

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コメントでは。。

ブランさんはインタビューで

「日本の監督を続けたかったが、韓国からオファーがあった時点で、

日本側の準備ができていなかった」

●韓国のVリーグの平均年俸は2022年シーズンで男子が約3200万円

女子が約1700万円だそうです。 

で。。

個人的に。。パリ五輪での男子バレーボール。。

キャプテンである石川選手が。。ずっと不調だった気がする。。

理由はわからないけど。。

周りの選手は。。それをカバーすべく頑張っていた。。という印象。。

ネーションズリーグでの個々の活躍が

「各国に研究され石川選手がマークされた」ってのもあるだろうけど。。

今回の石川選手の動きは。。それだけではない感じがする。。

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