シンクロ。。名前が長くなっちゃった。。アーティスティックスイミングAS。。

で。。1回の抗議(プロテスト)が8万5000円。。認められたら返金。。

今回は抗議が認められ「31・2400点アップ」。。大きいなこれ。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/5028c22a10f068c093883446472cd9b070e3cecf

AS日本代表、プロテスト成功で失意の6位→3位発進に!

抗議は1回約8万5000円、新ルールの怖さ改めて露呈…パリ五輪

スポーツ報知 記事抜粋

 アーティスティックスイミング(AS)のチーム・テクニカルルーティン(TR)で、

日本(安永真白、比嘉もえ、佐藤友花、吉田萌、木島萌香、島田綾乃、和田彩未、小林唄)

がサプライズ発進となった。

演技直後は一時253・667点で6位となったが、その後中島貴子ヘッドコーチ(HC)が

採点について審判団への抗議が認められ、得点が284・9017点に大幅アップして3位に。

ASの新ルールで初めて迎えた五輪は、混乱の幕開けとなった。  

今五輪、ASは従来のルールから大幅に変更し大会を迎えている。

採点の透明性を高めるため、フィギュアスケートの様に技ひとつひとつに難易率があり、

出来栄えがかけ合わされる採点方式。

演技構成を事前に申告する必要があり、

その技が認定されなければ「ベースマーク(最低点となって大幅に減点される。  

日本は当初、演技最終盤の難易率11・150点の大技がベースマークとなり、

0・500点認定となっていたが、これに中島HCが抗議

当初は足の角度が規定範囲外と見なされていたが、ビデオ判定により規定内と認められ

1・4667点だった要素が、32・3400点にアップ。

合計点があがり、6位から3位の演技として認められた。  

東京五輪後から変わったルールだが、中島HCによれば抗議「プロテスト」はこれが初めて。

世界水連の規定では、1回のプロテストに500スイスフラン約8万4500円を支払う

必要があり、抗議が認められれば返金されるが、失敗すれば返ってこない。  

何より、今大会はTR、フリールーティン、アクロバティックルーティンの

合計点で順位を競うため、最初の種目での出遅れはメダル争いにおいて

致命的になりかねなかった。

中島HCは「ちゃんとやっていたという事で、OKをもらった」と安どの表情。

失意の中だった選手にも伝え「帰る直前で、喜んでいました」と明るく語った。

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日本チームは審判団への抗議「プロテスト」を実施。
500スイス・フラン(約8万5000円)を支払い、再審議された。
その結果、技は規定の範囲内と認められ、284・9017点と一気に31・2400点アップ
中国、スペインに続く3位とメダル圏内に入った。
支払った500スイス・フランも、抗議が認められたことで返金された。  
中島貴子ヘッドコーチは「(プロテストを行ったのは)初めてです。
(該当部分は)初見のジャッジからすると『怪しい』と思ってチェックが入るけれど、
じっくり見てみたら『大丈夫』となる可能性が高いもの。
『これはいける』と思って、みんなで強くいきました」と舞台裏を明かした。
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