パリ五輪。。バスケにもあったけど。。柔道では多すぎた誤審・疑惑判定。。

これほど目に余るやり方だと。。見ているほうがなえる。。

で。。昨日あたりから陸上競技が始まったようだけど。。

100M競技とか見ていると。。いいなぁ。。

勝っても負けても「選手の実力」だけの勝負!って。。

柔道も。。本来そうあるべきなのに。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/8a608145858db49b58d21c4e703fa36c239ba259

「彼らは偶然のふりをした」柔道団体決勝をめぐって国際柔道連盟の

SNSに世界中から批判殺到「3つ目のシドーはどこ?」【パリ五輪】

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パリ五輪柔道混合団体が8月3日に行われ、日本代表は決勝戦で

開催国のフランスに敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。 

あと1勝まで追い詰めた。日本は3-1で王手をかけたが、

阿部一二三、高市未来が連続で敗れ、3-3と追いつかれると

ゴールデンスコア方式の代表戦へと突入。  

ここで注目を集めたのは代表戦の組み合わせ方式だった。

デジタル抽選方式で行われ、会場に「+90」の表示が流れると、

会場に詰めかけたフランスのファンからは大歓声が上がった。  

フランスにとっては最もベストの形となり、この日2度目の対戦となった

斉藤も必死にリネールに食い下がるも、最後は大内刈りで一本負け。

男泣きで悔しさを示したが、直後からSNSは大荒れとなった。    

柔道混合団体戦は21年の東京五輪から採用され、毎試合6人が出場する。

同点の場合はルーレット形式で無作為に選ばれた階級の選手が代表戦を

戦うとなっているが、選ばれたのがリネールとなったことでSNS上には

「正に出来レース」「あの抽選方式はどうなの?」と疑問の声が噴出。  

フランス代表の金メダル獲得を伝えた国際柔道連盟(IJF)のインスタグラムにも

世界各国のファンから厳しい声が届くなど、大荒れの事態となっている。 

国際柔道連盟(IJF)がフランスの金メダルを伝える投稿に対して、

コメント欄にはさまざまな国の言語で批判が殺到

「本当の勝者は日本」「ランダムじゃないだろ」

彼らは90キロを選んで、偶然のふりをした」「とても不公平」など、

選考方式に疑問の声が噴出した。  

意見の中には、第5試合の男子73キロ級の対戦に目を向けるものもあった。  

個人66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三が、本来1階級上の男子73キロ級

銀メダリストのジョアンバンジャマン・ガバと対戦。

8分を超えた死闘となる中、ガバは先に指導2つを受け、

その後も終始、阿部が攻め立てる展開が続いたものの、

(ガバに)なかなか審判から3枚目の指導が提示されなかった。  

これには「ガバは受動性のために第3のシドーを受けるべきだった」

3つ目のシドーはどこ?」など審判団の判定にこちらも疑問の声が出ている。  

今回のパリ五輪柔道をめぐっては、様々な不可解判定問題が起こり、

連日議論を呼んでいるが、最終日まで波乱の展開となった。

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全日本柔道連盟の金野潤強化委員長が3日(日本時間4日)にパリ市内で取材に応じ、

 

相次いだ誤審疑惑について言及した。

パリ五輪の柔道競技最終日となったこの日は、シャンドマルス・アリーナで

混合団体の決勝が行われ、日本はフランスに3―4で敗戦。

初の金メダルには届かなかったが「チームみんな頑張ってくれた。

本当にありがたいし、すばらしい選手たちとここまで来れて、ありがたい」

と感謝を口にした。  

今大会は個人戦で3個の金メダルを獲得。男子66キロ級の阿部一二三と

男子81キロ級の永瀬貴規が連覇を成し遂げた一方で、

男子60キロ級の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)への判定など、

審判の誤審が大きな波紋を呼んでいる。  

金野委員長は「ミクロの面で見ると、安定性というか、そういったものが

我々もちょっと感じられなかった。しかし、これは柔道の特性的なところもあって、

完全にぴったりと寸分たがわぬような形でタッチをするのは、

なかなか難しい問題だと思う」と告白。言葉を選びながらも、複雑な思いを口にした。  

今後は全柔連としても対応を練っていく方針。

連盟からIJF(国際柔道連盟)にしっかり投げかけていきながら、

選手たちの意見も募っていきたい。より良いルールにしていかなければいけない。

我々も永山選手の件は、しっかりとは文章を出している」

「柔道が安全で、楽しい競技になるような、

そんなルールを日本からもしっかりとIJFに発信していきたい」と語気を強めた。

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